投稿者「jpeta-imamura」のアーカイブ
2025年 紙・板紙国内需要
貿易統計および経済産業省統計に基づいて集計したところ、2025年の紙・板紙国内需要(販売-純輸出)は1,893万7,884㌧で前年比2.4%減となった。金額は2兆4,923憶5百万円(同1.7%減)。
そのうち輸出は181万1,849㌧(同4.7%減)、金額が2,059憶4千3百万円(同6.7%減)。輸入は79万6,031㌧(同0.6%増)、金額が1,257憶8千9百万円(同0.7%減)となった。
米 インドの相殺関税を削減
米トランプ大統領はインドに対する相殺関税を50%から18%に削減すると発表した。
その条件としてインドが5千億ドルの米国製品を購入、ロシア産原油の輸入停止を求めているが、インド側は承認していない。
インドの米国向け輸出は年間400億ドルに達している。一方、米国はインドの18%の関税、非関税を撤廃するよう求めている。(NYT 2026/2/4)
2025年12月 紙類通関統計月報(組合員限定)
2025年12月 紙類通関統計原本等(組合員に限る)
米紙 関税がインフレを招くか?
過去のデータをさかのぼると関税がインフレに与える影響はわずかであると複数のレポートが示した。
一方でエコノミストらによると、関税が最終的には徐々に企業の値上げをもたらすが、名目上の関税率が27.4%なのに対し実質的には14.1%にとどまるとしている。
トロント大のOstry氏は、過去の関税率がインフレに対して大きな影響を与えなかったことは、現在の状況にはあてはまらないと述べている。(WSJ Jan. 6,2026)
2025年11月 紙類通関統計月報(組合員限定)
2025年11月 紙類通関統計原本等(組合員に限る)
メキシコ 関税率引き上げ
メキシコ政府は2026年1月1日より、中国を含めFTA未締結国からの関税率を最大50%に引き上げると決定した。品目別の関税率詳細は今のところ不明。
同国の中国からの紙・板紙輸入は2024年計で2億2,600万ドルとなっている。
米国マネジメント・トップ250
レアモント大学院大学のドラッカー研究所が開発した「マネジメント・トップ250」ランキングは、顧客満足度、従業員のエンゲージメントと能力開発、イノベーション、社会的責任、財務的健全性の5つの分野における実績を分析することで、企業の経営の有効性を測定するもの。
1位はNvidiaで5位まではGAFAM企業が占めた。
紙パルプ企業からは International Paper がスコア53.3で247位にはいった。
(WSJ 12/12/2025)