投稿者「jpeta-imamura」のアーカイブ
日本紙類輸入組合公告
日本紙類輸出組合公告
中国造紙協会 2023年報告
中国造紙協会は「中国造紙工業2023年度報告」を発表した。
それによると、2023年の中国紙・板紙合計生産量は1億2,965万㌧で前年比は4.4%増となった。また、同消費量は1億3,165万㌧(同6.1%増)で、需給ギャップは200万㌧の需要超過となった。
紙類通関統計月報(組合員のみ)
2024年3月分 紙類通関統計原本等(組合員のみ)
International Paper、DS Smith買収へ (WSJ 4/17)
米 International Paper は英 DS Smith を72億2千万米ドルで買収する方向で合意した。
International Paper の Mark S. Sutton 氏は「この合併は世界における包装用紙事業を強化することにより、収益増加戦略の次のステップとなる」と述べた。(The Wall Street Journal, 17th April)
中国輸出に世界的脅威(WSJ 4/6)
中国は経済回復のため、かつて数兆ドルにおよぶ世界の生産業に与えた衝撃となる安価な商品を流出させている。
これに対して、インドをはじめ各国はアンチダンピング措置などで対抗している。
これらの抵抗は、昨今の国際紛争と米国主導の国内産業強化にともなう中国経済からの離脱による国際貿易システムの崩壊の兆しをあらわしている。
中国指導部は莫大な資産を多くの工場に流している。政府の低利な融資により中国製造業は自国で販売できない過剰商品の買手を海外に求めている。The Wall Street Journal, 6th April より
為替介入 効果は限定的 (WSJ 4/3)
円ドル相場が心理的に重要なレベルである152円に迫る中、日本政府は為替介入に直面している。
市場の動きは、投機筋の短期取引が前週より増加しており、円高への心理が高まっていることを示した。
一方、米国製造業動向は3月に2022年9月以来となる増加を示し、連邦準備局の金利引き下げの見通しは下がっている。RBCアナリストは、為替介入の影響は145円までにとどまると予測している。(The Wall Street Journal, 3 April)