中国 紙製品価格高騰は輸入パルプ依存度70%に起因

北京スーパーマーケットで家庭紙(ティッシュ・トイレットぺーパー)価格は6月から約20のブランドで平均10%程度値上がっている。最大の被害者は、特売品目当てにスーパに来店する多くの中高年層。コピー用紙も約8%程度値上がっている。紙製品価格の上昇は北京以外他の地域でも見受けられ、極端な場合2割程度値上がっている。原因は:製紙原料であるパルプの70%を輸入に依存している為。2010年2月下旬のチリ地震発生で約400万トンのパルプ能力が停止となった。チリは世界パルプ市場の約8%、中国の輸入量の10%を占めている。チリ以外に4月のスウェーデンでの労働争議による生産停止、欧米メーカーのメインテ等がパルプ供給力に影響を与えた格好。結果、中国の本年1-6月のパルプ輸入量は570万トンで、対前年同期比18.6%減少した。
 
7月29日付け 中国紙網から

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