中国 黒龍江省佳木斯(Jiamusi)龍江福パルプ有限公司 2014年Nパルプライン34万㌧ 稼働へ

2007年4月創設の佳木斯(Jiamusi)龍江福パルプは、紙パルプの研究開発及び生産、植林、木材加工や国内外貿易を主とし、中国東北部最大の木材パルプ、包装用紙の生産基地となる。生産品目はNパルプ、溶解パルプ、産業用紙、包装用紙(クラフト紙)及び白ライナー等約30品種。ブランド名:「雪松」。
投資総額80億元の年産パルプ能力100万㌧プロジェクト推進に向け、先ず総投資額30億元で、第1期50万㌧の紙・パルプラインを建設中、(年産Nパルプ34万㌧と高級包装用紙16万㌧は目下稼働中)2013年末建設完了し、2014年稼働の予定。第2期は総投資額50億元でパルプ50万㌧増産を計画、2013年建設を開始し、2015年稼働の予定。第2期完成後のパルプ総能力は100万㌧、推定販売高は64億元、利益は15億元。
2月28日付け ChinaPaperOnline 他から抜粋

セミナー「ポスト京都の国際気候変動対策枠組みに向けて:欧州連合(EU)と日本の見解」

日欧産業協力センターは29日、「ポスト京都の国際気候変動対策枠組みに向けて:欧州連合(EU)と日本の見解」セミナーを開催した。

そのなかで、欧州委員会 気候行動総局 国際・気候戦略局長 アルトゥール・ルンゲ・メツガー氏は、ダーバン会議の結果にふれ、平均気温の上昇を摂氏2度以下に押さえることなどをあげた。

中国 寧夏紫金花紙業 衛生用紙生産稼働

1989年創業の寧夏回族自治区、紫金花紙業は2012年初めにイタリア製(TOSCOTEC)機械幅3450mm、設計速度1500m/分を稼働した。現在安定速度1300mで米坪13gのティッシュを生産している。現在年産能力10万㌧を越え、中国国内ティッシュメーカートップ10社にランクインしている。
2月27日付け ChinaPaperOnlineから抜粋

2011年 中国パルプ製造業収益減少

2011年末時点で、中国パルプメーカー数は99社、総資産額788億元、(対前年比32.7%増)。平均規模以上のパルプメーカーの事業収入額は265.7億元(対前年比20.78%増)、利益総額6.9億元(対前年比53.85%減少)。2011年1-12月国産木材パルプ生産量は2276万㌧で対前年比12.6%増加、省別生産量トップ3省は山東省、河南省及び広西省で割合は其々26.1%、22.3%、11.24%。2011年の輸入木材パルプ量は1445万㌧、対前年比27.1%増、輸入総額は119.4億㌦、対前年比35.3%増。第12次5ケ年計画期間に製紙原料構成を急速に国情に合わせるべく、古紙パルプと木材パルプを主とし、非木材パルプも有効活用する。2015年には木材パルプ、古紙パルプ及び非木材パルプの割合を2010年の22.0%、15.3%、62.7%から24.3%、11.7%、64%とし、国産古紙パルプの割合を38%から41%に増加、国産木材パルプの比重を8.4%から10.3%に高める。
2月27日付け 中国紙網から抜粋

東京港 コンテナ埠頭増強、処理能力2割向上

東京都は東京港コンテナ埠頭を拡張、新たに中央防波堤の外側に整備し、2014年春にも一部を稼働させる。全体の処理能力は2割近く高まる見通し。東京港には大井、青海、品川の3か所のコンテナ埠頭があり、処理能力は年間360万TEU、13年度末までに完成する新埠頭の能力は年60万TEUで、2割近く高まる。東京港は輸入貨物の増加でほぼ限界に達しており、埠頭の機能を再編し貨物の搬出入作業の効率化を進める。現在、区画が狭くコンテナを4段程度積み上げ、積み上げられた貨物から指定貨物を取り出しトラック積みするのに時間がかかり、ゲート前に車の列ができている状態。一区画当たりの面積を広げ、貨物の一時保管場所や作業スペースを広げコンテナ、積み下ろし時間の短縮、荷主へのサービス向上を図る。又、大型船が着岸出来るよう埠頭の水深も深くする。世界基幹航路で主流となる積載量10万㌧規模の貨物船が着岸するには水深16メートル以上が必要。
2月23日付け 日経から抜粋

2012年1月 中国・韓国コート紙輸出統計

2012年1月の中国コート紙輸出は合計で9万3,489トン(前年比4.6%増)、そのうち米国向けは2,132トン(同5.3倍)、EU27か国 合計は8,029トン(同19.9%増)、日本は3万9,726トン(同3.0倍)となった。
2012年1月の韓国コート紙輸出は合計で14万8,110トン(前年比8.3%増)、そのうち米国向けは2万7,647トン(同18.7%減)、日本は1万4,264トン(同84.2%増)となった。
※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。
2012年1月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で2万3,354トン(前年比6.8%増)、そのうち米国向けは74トン、EUは1,279トン(同2.4倍)、日本は7,260(同56.6%増)となった。

日新 ラオスに国際物流合弁会社設立

日新は25日付でラオスに現地大手物流会社と国際物流を主な業務とする合弁会社を設立する。新会社は発足後3月からただちにタイ、ベトナム現法との連携によってハノイ・バンコク間を積み替えなしで結ぶトラック輸送サービス”Mekong Landbridge”(メコン・ランドブリッジ:MLB)を始め、東西経済回廊を利用した高品質の越境輸送サービスMLBを手がける。 日新MLBサービスは、バンコク・ハノイ間の双方向定時運行(デイリー)で、国際物流でのジャストインタイム(JIT)や在庫および生産リードタイムの大幅な圧縮が可能になる。シングルトラックによる積み替え不要の一貫輸送で貨物の損傷リスク軽減、コスト・リードタイム削減、タイ・ベトナム全土への輸送ルート設定が可能。また40’標準コンテナに比べ積載効率が20%以上の45’ハイキューブを使用、高品質のサービスを維持する。
2月22に付け Shipping Guideから抜粋

世界ティッシュ市場依然拡大傾向、欧州は低迷

世界ティッシュ取引は2009年の景気低迷から回復しつつあるが、特に2011年欧州に於ける通貨・政治不安は多くの国で取引拡大の妨げとなった。世界ティッシュ消費量は2009年僅か1%の伸びを示したが、その後順調に伸び2010年4.1%、2011年は最終数字は未公開だが3.7%程度と予想される。2010年比マイナスの原因は北米及び西欧諸国での数量が伸び悩んだ為。本年ティッシュ消費量の伸び率は中国、ラテンアメリカ、ロシア及び新興国の伸びの支えられ、GDP成長率より若干上回る4%、2013年は経済回復を見越し4.3%と予想。 以下2011年各地域、国別伸び率推定:米国1.1%以下、カナダ2%、2012-2013年北米予想―従来の1.6-1.7%へ回復。西欧1.2-1.3%以下。東欧5%以下。ラテンアメリカ:5%、ブラジル7.5%。日本:0.8%、輸入量10万㌧以上。
中国:2010年同様の10%、輸出量は2010年の50.5万㌧から49.5万㌧に減少、特に米国向けの減少が顕著。韓国:5.5%。台湾:3.5%。
2月16日付け RISIから抜粋

2011年ロシア鉄道コンテナ輸送2.7%増 シベリア横断鉄道利用は27%増・56.4万TEU

ロシアの鉄道サービスデータによると、2011年の鉄道貨物輸送量は2,648万トンで前年より16.3%増加、コンテナは前年の154万TEUから158万TEUへ2.7%増えた。シベリア横断鉄道調整評議会(International Coordinating Council onTranssiberian Transportation:CCTT)の実績は56万4,000 TEUで前年より27.3%増加した。うちロシア/中国間は33万9,800TEUで同53%、ロシア/韓国間は11万3,500TEUで同28%増、ロシア/日本間は3万7,400TEUで同34%増といずれも大幅な伸びを記録した。昨年はコンテナ列車プロジェクト数件が試験運行され、韓国からの液晶パネル、自動車部品等のトライヤル輸出等が実施された。
2月17日付け Shipping Guide から抜粋

ブラジル 米国IP社新興国の伸び期待、2011年ブラジルの販売高9%増

米国IP社は新興国での販売維持や操業強化戦略に傾注している。ブラジル子会社が有する3工場で非塗工紙約100万㌧の生産能力がある。北米の一人当たりの非塗工紙年平均消費量は約30kgに対し、ブラジルは約6kgと極端に低い状態で今後の伸びが期待できる。IP社の調査では、米国の数字は今後確実に減少し続け2025年には、20-25kg程度となる見込み。IP社の2011年ブラジルの販売高は9%増加した。ラテンアメリカの非塗工紙消費量は360万㌧から380万㌧に増加したが、大部分はIP社が生産供給し、一部他国から輸入したもの。ブラジル子会社は近隣諸国に輸出も行っている。ラテンアメリカの需要が引き続き増加するなら、IP社として抄紙機の増設も考慮しなければならず、洋紙以外の包装用板紙部門の進出機会も狙っている。
2月14日付け RISIから抜粋