オランダ船社 豪州向け在来貨物に放射線検査証明書を荷主に要請

オランダ船社Spliethoff(日本総代理店:ウォーレムシッピング)は、今後日本で船積みされる豪州向け在来貨物に対し、船積み前に検査機関による「輸出貨物が放射性物質に汚染されていない、もしくは測定値が通常の基準値以下である」旨の証明書の提出を荷主に求めていく。横浜港で4月4-5日荷役予定分から開始、終了期限は状況をみながら船主が判断。神戸港、横浜港、その他内地港で同Spliethoff社の本船に積まれる全ての在来貨物を対象に放射能測定値がIMDG Code(国際海上危険物規則)の基準値以下を証明する検査を受け、証明書の提出を求めている。検査機関発行の証明書は、放射線の測定値を記載するだけだが、IMDG Codeの基準値以下なら問題ないとし、証明書がないと、船積みを断ざるを得ないことになり注意を喚起している。
 
3月31日付け SHIPPING GUIDEから抜粋

中国四川省瀘州市で世界最大裏ネズ段ボール機稼動計画

広東省東莞市金田紙業は四川省瀘州市合江臨港工業地区に投資額18億元の再生紙生産プロジェクト契約を地元政府と調印。再生紙年産約100万㌧の内約50万㌧は裏ネズ段ボールで、世界最大の裏ネズ段ボール生産となる。このプロジェクトで約1000人の雇用が確保される。
 
 
3月24日付け 中国紙網から抜粋
 

日本での輸出前放射線検査機関

日本貿易振興機構(ジェトロ)は3月28日、日本からの輸入物品に対し、各国で放射線検査をする動きが出る中、輸出前に日本国内で検査をしたいとの相談に対応、これまでに確認できた検査機関をまとめた。ただこれも「非被曝証明」ではなく、測定値を出してもらうことになる模様。日本分析センター(全般)(28日現在新規受付停止中)、日本食品分析センター(食品)、日本海事検定協会(工業製品、TEL03-3454-5721/03-3454-5722、東京検査第一サービスセンター)、新日本検定協会(TEL03-3449-2611)、全日検(工業製品、TEL03-5765-2125)、太陽テクノリサーチ(TEL0120-463-3639)。
3月30日付け SHIPPING GUIDEから抜粋

2011年2月 中国、韓国コート紙輸出統計

2011年2月の中国コート紙輸出は合計で9万4,320トン(前年比9.2%増)、そのうち米国向けは165トン(同96.9%減)となった。同1−2月累計は合計で18万2,720トン(同6.1%減)、そのうち米国向けは567トン(同97.9%減)となった。

2011年2月の韓国コート紙輸出は合計で13万3,028トン(前年比20.6%増)、そのうち米国向けは2万8,982トン(同18.2%増)となった。同1−2月累計は合計で26万9,810トン(同10.2%増)、そのうち米国向けは6万2,978トン(同13.7%増)となった。

※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

2011年2月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で1万4,893トン(前年比23.0%減)、そのうち米国向け
は262トン(同78.3%減)となった。同1−2月累計は合計で3万6,755トン(同8.5%減)、そのうち米国向けは665トン(同92.0%減)となった。

中国 山東博匯紙業江蘇省盐城(ヤンチェン)大豊に新規工場建設

総投資額4.7億ドルを投じ中国東部江蘇省大豊に大型紙器用板紙工場を建設する。フォイト社製8100mm幅、、設計速度1000m/分、主力米坪315g、年産能力75万㌧(100万㌧まで能力アップ可)で2012年後半稼動予定。同社はツーボ工場で紙器用板紙65万㌧、ライナー、石膏ボートや印刷用紙合計60万㌧生産している。
3月16日付け RISIから抜粋

2011年2月中国紙・板紙・パルプ輸入実績

紙・板紙 輸入量 18万㌧(対前月比28%減)
輸入額 2.26億ドル(対前月比26%減)
パルプ  輸入量 109万㌧(対前月比48.2%減)
輸入額 8.78億ドル(対前月比22.3%減)
◎1-2月実績
紙・板紙 輸入量 43万㌧(対前年同期比5.2%減)
輸入額 5.3億ドル(対前年同期比11.4%増)
パルプ  輸入量 250万㌧(対前年同期比35.8%増)
輸入額 20億ドル(対前年同期比62.1%増)
3月16日付け 中国紙網から抜粋

豪州―森林会社ガンズ社、東日本地震により売上減で買収の標的

同社は豪州森林大手だが、地震により大得意先の日本製紙の工場が被害を被っている関係で、チップ輸出量約10万㌧が影響を受ける可能性大。10万㌧は同社の年間生産量の約4%、年間輸出量の約7%を占め、成り行き次第では同社の業績が大きく影響を受け収目標にもなりかねない。
3月15日付け RISIから抜粋

東日本地震 チリ・アラウコ社工場停止で市販パルプ5千トン影響

東日本地震の津波により、同社2工場で1日半操業停止となり両工場で約5千トンのパルプ生産が停止した。(未晒クラフトパルプ―1500トン、晒ユーカリパルプ・晒ラジアタパルプ―3200トン)。同社パルプ生産能力世界第2位、320万㌧。

2011年1月 米国コート紙輸入統計

米商務省が10日発表した貿易統計によると、2011年1月のコート紙(Coated
Woodfree)輸入は、合計8万6,911トンで前年比は28.1%増となった。そのうち中国からは989トンで前年比は69.0%減。同韓国は3万856トン(前年比18.5%増)、インドネシアは1,251トン(同38.2%減)となった。

なお、2011年1月の中質コート紙の輸入は、合計6万2,557トンで前年比は30.6%減となった。そのう
ち中国からは502トンで前年比は67.6%減。