Archive for the ‘中国’ Category

中国 2017年10月の中国工業生産高指数は前年同月比6.2%増   

2017年10月の中国での一定規模以上の工業各社合計付加価値創出量は実質ベースで前年同月比6.2%増加(但し、この数値は価格要因を考慮しない純粋な生産高である)したが、前月の9月からは0.4%ポイントの微減となった。一方、10月単月の工業各社合計付加価値創出量は前月比では0.50%微増であった。また、1月~10月の工業各社合計付加価値創出量は前年同期比6.7%増となった。内容的に3つの主要分野を見れば、10月は鉱工業・採石などの分野で前年同月比1.3%減であったが、製造業分野では前年同月比6.7%増、電気・ガス・水の生産・供給でも同9.2%の大幅増となり、全体的に上向き傾向の好調な推移となった。

11月15日付RISIから抜粋


中国 中国2017年1月~10月の国内設備投資額累計は前年同期比7.3%大幅増

中国産業界に於ける2017年1月~10月設備投資額(但し農村部は除く)の合計は約51兆7千8百18億人民元となり、前年同期比で名目値7.3%増と大きく数字を伸ばす推移となったが、1月~9月の成長率からは約0.2%ポイントの微減推移となっている。また、10月単月の価格要素を除く実質成長率は前月比0.52%微増となった。当該10ヶ月の産業別の合計でみると、第一次産業での設備投資額累計は約1兆7千96億人民元で前年同期比13.1%大幅増も、1月~9月の成長率より1.3%ポイント増加した。また、第二次産業でも約19兆3千5百33億人民元で同2.7%上昇し、1月~9月の成長率より0.1%ポイント微増、第三次産業は約30兆7千1百89億人民元で同10.0%上昇したが、1月~9月の成長率より0.5%ポイントの微減推移となった。

11月15日付RISIから抜粋


中国 理文造紙が九江市の板紙新ラインで試運転開始、東莞市のティッシュ・ラインも稼働へ

Lee & Man Paper Manufacturing(理文造紙)が、同国江西省の九江市に位置する同社工場に於いて、再生コンテナーボード年産40万トンの生産能力を有する新ラインでトライアル生産を開始したことが分かった。10月初めに始まった機械的検査に続いて、Valmet社製の同ラインは同月末に最初の板紙製品を量産したとしている。同ラインで生産される板紙は、再生ファイバーをベースとしたライナーで、米坪範囲は90g~250gとしている。21号機となる同ラインは、同工場では2機目の再生コンテナーボード・ラインである。このラインの稼働によって、同工場の再生コンテナーボード生産能力は年産75万トンまで引き上がり、同省のその他メーカーに引けを取らない工場となるとしている。一方、同社は広東省東莞市の同社洪梅工場に於いて、年産6万トンの新ティッシュ・ラインを今月末までに稼働させる予定で、その2週間後に同仕様の別ラインも稼働予定。

11月10日付RISIから抜粋


中国 中国政府が輸入古紙の汚染物質混入率を”1.0%以内”へ緩和

中国政府は、このほど古紙の輸入規則に関する最終決定を発表し、この新規則は1月中旬頃に発効する予定となったことが分かった。新規則の中で最も重要なのは、輸入古紙の汚染物質レベルが1.0%へ緩和された点である。同国政府は、当初0.3%に固執し発表していたもの。それに対し、米国の古紙サプライヤーは、0.3%未満の汚染物質では古紙ベールを作成できないと認め、苦情を申し立てたとしている。また、中国政府は、年産30万トン未満の同国製紙工場は古紙を輸入することができないとする規則も発していた。更に政府は、古紙のトレーダーは製紙または板紙工場を所有していない限り、もはや許可されないとしていた。これらの新規則は公表後2ヶ月で発効されるとの推測もあり、まもなく公表されるのではないかとされていた。

11月8日付RISIから抜粋


中国 雲南省Xinping Nanen社が玉渓工場へティッシュ・ライン2機を導入へ

中国のYunnan Xinping Nanen Sugar and Paper社は、同国南西部の雲南省玉渓市に位置する同社唯一の工場へ2機それぞれ年産1万トンのティッシュ・ラインを設置する計画であることが分かった。同社は、既に国内機械メーカーであるJiangyin Dingchang Paper Machinery社へラインの発注を行なったとしている。2ラインともに、抄き幅2,850㎜、設計スピードは分速650mで、2018年下半期に稼働を予定している。現在、同工場は複数のティッシュ・ラインで操業しているが、その生産能力の合計は年産2万トンである。同工場のラインは一部、工場内のバガスパルプ・ラインと連動させている。

10月31日付RISIから抜粋


中国 9月中国の古紙輸入量合計が前月比19.6%急減

中国の通関当局が公表した最新データによると、7月から始まった中国バイヤーの古紙買い控えが反映し、9月の古紙輸入量合計は前月から19.6%減と大きく数字を落とした。北米やヨーロッパからの古紙貨物の中国への納期は、通常約2ヶ月掛かる。中国当局は7月18日、世界貿易機関(WTO)宛に、年末までに一部の古紙輸入を禁止する旨の通知を出しており、古紙輸入を抑制する中国政府の計画の一環として、当局は5月下旬から既に中国工場の古紙輸入許可更新の承認を停止していた。輸入許可がない為、各顧客は注文数量を大幅に削減、それが世界の古紙市場に大きな影響を及ぼしているとしている。急激な落ち込みによって、9月の古紙輸入量は前月の259万9千トンから208万9千トンへ急減した。OCCの輸入量減少が最も大きく前月比25.5%減の119万6千トン。また、新聞古紙は同17.6%減の351,948トンであった。

10月31日付RISIから抜粋


中国 中国9月のパルプ輸入量合計が前月比4.1%増             

中国通関当局が公表した最新の統計によれば、中国9月のパルプ輸入量が前月の8月から4.1%増えたことが分かった。そのうちLBKP輸入量は前月比9.1%増、一方、NBKP輸入量は同2.7%減であった。9月のパルプ輸入量は、前月の185万9千トンから193万5千トンへ数字を伸ばした。中国のバイヤーは、ブラジルのサプライヤーがトン当たり10米ドルの値上げを計画したことへの反発から、7月発注(9月に中国着)のLBKP購入を見合わせる動きとなったもの。しかしながら、中国以外のサプライヤーは、LBKP価格を据え置いたことで数字が伸びる展開となった。その結果、9月中国のブラジル産LBKPの輸入量は前月から73,910トン減(前月比18.2%減)となったものの、その他の国、インドネシア、ウルグアイ、チリ、米国、ロシア、日本などからの輸入増で相殺される形となった。これらの国からの 輸入量合計は前月比149,813トンとなった。

10月31日付RISIから抜粋


中国 Yueyang Forest & Paper社が機械パルプ年産10万トンのラインを導入へ

中国のYueyang Forest & Paper社が、同国中央部の湖南省岳陽市に位置する同社旗艦工場でのアルカリ法過酸化物機械パルプ(alkaline peroxide mechanical pulp:APMP)増産強化を進めている。同社は、子会社のMCC Meili Pulp & Paper社から、約1千9百万人民元(288万米ドル)で、年産10万トンの生産能力を有するその中古APMPラインを購入したとしている。両社は2016年末に取引を完了している。今回、買い手と売り手になっている両社は間接的に、国営のChina Chengtong Holdingsグループの傘下である。オーストリアAndritz社製の同ケミメカニカル・パルプ・ラインは同国寧夏回族自治区のZhongwei市の工場で2008年から稼働していたもので、同時期に稼働開始した塗工アイボリー年産30万トンのラインに結合されていたとしている。

10月27日付RISIから抜粋


2017年9月 中国コピー用紙輸出統計

2017年9月の中国コピー用紙(HS480256特定形状)輸出は3万7,930トン(前年比21.4%増)で、そのうち日本向けが1万6,619トン(同38.5%増)、韓国向けが7,184トン(同2.0倍)となった。

同1-9月累計は33万7,579トン(同5.4%増)で、そのうち日本向けが15万7,968トン(同28.2%増)、韓国向けが6万2,060トン(同12.7%増)となった。


中国 浙江省阜陽市当局が同市の全製紙メーカー工場へ10日間の休転命令

中国東部の浙江省阜陽市政府当局が、同市内の紙・板紙メーカー全社に対して、排出ガスおよび電力消費削減の為、10月13日より10日間生産を止める様に命令を出したことが分かった。70以上の紙・板紙工場が影響を受けるが、主に再生コンテナーボード業界を中心に打撃を与えることになる。2ヶ月前にも同様の措置が実施されており、今回もそれぞれの工場では政府が定めた休止期間を交互に7日から10日実施することになるとみられています。この供給削減は、阜陽市の工場の主な産出物である裏ねず貼合板紙の価格急上昇を助長したとしている。PPIアジアの調査によれば、中国東部では8月にトン当たり350~400人民元(53~60米ド)上昇、9月には更にトン当たり700人民元値上がりしたとしている。

10月20日付RISIから抜粋


日本紙類輸出・輸入組合員


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