2012年からHS条約改正―日本も関税率表改訂、新HS品目表に

2009年6月WCO(世界税関機構)総会で採択された新HS品目表改正案が2010年1月に加盟国で受諾され、2012年1月1日から適用となる。
改正上の観点:①環境保護の要請を受けた項・号の新設、変更。②有害化学物質などの貿易動向を把握するための細分化(先進国から途上国へ有害化学物質輸出防止に向け事前通報・同意手続きを定めたロッテルダム条約に基づく)。③貿易額の多い項目・号の新設、少ない項・号の統廃合。
HS条約は現在日本、米国、EUなど主要国を含む世界138ケ国・地域が加盟。HS品目表は6桁番号を付した品目リストから成る品目表。HS条約国は6桁番号区分のもと、各国独自の細分が認められ、日本では9桁を設けている。財務省は条約改正に伴い関税税率表を改訂し、単なる文言の改正などの他、品目統廃合に伴う税率調整は原則現行の税目細分・税率を維持し税率に影響ないよう検討していく方針。
 
2月9日付け SHIPPING GUIDEから抜粋

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