「いまアジアで何が起きているのか?」-アジアの最新物流事情

2月12日(金)日本関税協会主催の教育セミナーに参加。講師:石原伸志氏
[三井倉庫勤務後、現東海大学で国際物流専攻教授]
 
2000年以降、AFTA等の発効により、生産拠点を人件非の安いカンボジア、ラオス、ミャンマー、ベトナム(CLMV)等が脚光を浴びており、同時に、日本国内の販売価格の下落が続くなか、物流コスト削減のため、韓国―釜山や上海物流園区での一時保管や流通加工が検討されている。これらに関連し最近のアジアの物流現状を解説。東アジア地域の自由貿易協定(FTA)や経済連携協定(EPA)による経済圏の形成で、生産・販売拠点の再編成が行われつつある。アセアン域内の今後の物流動向として、国際分業体制の確立に伴い、物流の活発化と三国間取引の増大、規制緩和による地場業者を含めたフレイト・フォワーダー間の競争激化、3PL(企業を流通機能全般を一括請け負うアウトソーシングサービス)等による物流サービスの高品質化要求が考えられる。
 
セミナー時使用のOHP資料当組合にあります。

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