Archive for 7月, 2013

ドイツ ドイツ連邦議会秋口から議会内で電子版書類を配布

ドイツ上質紙メーカーは、経済上及び構造上の問題で苦境にたっているが、更に事態を追い打ちする問題が発生している。ドイツ連邦議会は紙の使用量を削減することを発表、次回の連邦議会(秋口)から法案、請願書、提案書、報告書等、議会内で使用される書類は電子版でのみ配布される。既に手続き変更は多数決で議会を通過している。但し、議員各自は電子版の配布、または書面での配布を選択できる余地が有る。

 

6月27日付け EUWID PULP & PAPERから抜粋


中国 2013年5月古紙・パルプ輸入実績

◎古紙輸入 5月単月輸入量 279.8万㌧(対前月比5.1%増)、(対前年同月比0.6%減)。1-5月累計1265.4万㌧(対前年同期比0.2%減) ◎パルプ輸入5月単月輸入量153.2万㌧(対前月比3.0%増)、(対前年同月比2.5%増)。1-5月累計696.3万㌧(対前年同期比4.1%減)

7月1日付け RISIから抜粋


中国 山東晨鳴HD江西南昌市で新マシン設置計画

山東晨鳴HD役員会は江西省南昌市に新マシン設置を決定、株主の賛成待ちの状態。投資額18.3億元(約2.95億ドル)で能力35万トンの機械を設置する予定。生産品目は検討中で、多分液体容器用高級アイボリーボードが有力。設置時期及び機械仕様明細等不明。操業担当は山東晨鳴HD100%子会社の江戸西晨鳴紙業で、同社は現在同工場でLWC35万トン、BCTMP20万トン、脱墨パルプ15万トン生産している。 江西晨鳴紙業はかつて山東晨鳴、南アのサッピ社、韓国茂林製紙及び国際ファイナンス会社の合弁会社で、山東晨鳴持ち株比率は51%であったが昨年山東晨鳴HDの子会社香港晨鳴紙業が他の3社から残り41%を取得している。

 

7月2日つけ RISIから抜粋


中国 理文造紙江西で再生段原紙35万トン稼働

江西省九江市の新工場で35万トンの再生段原紙機械が稼働した。18号機で機械幅6900mm、設計速度1150m/分。尚、同工場で他に再生段原紙機19号機の設置が進行中、年末稼働の予定。機械は2台共、フォイト社製。更に同社は重慶で40万トン再生テストライナー機を設置中、メッソ社製20号機、機械幅7250mm、設計速度1100m/分、生産米坪70-160g、2014年稼働の予定。又重慶工場にティッシュ機(6万トン)を設置する計画で稼働は2014年の予定。

 

7月2日付け RISIから抜粋


CEPI 発表 2012年欧州紙板紙生産・消費量経済減速で減少

CEPIは最新版2012年欧州紙パルプ産業の統計を発表した。2011年央から始まった経済減速は引き続き欧州紙パルプ産業に影響を及ぼしており、欧州紙パルプ産業は需給バランスの健全化及び競争力強化にむけ産業基盤の近代化を模索中。概してCEPI加盟国の2012年実績は世界の他の生産国である米国、日本、韓国等と同様。但し、中国及びブラジルは極端に好調。2012年の紙・板紙生産量は9210万㌧で、対2011年比1.6%の減少。経済危機以前の2008年は9790万㌧であった。パルプ生産量も1%減少している中、市販パルプは4.3%増加した。欧州以外への輸出量は5.3%増加し、一方輸入量は9.7%減少している。消費量は3.8%減。欧州のGDPは2012年0.3%減少したが、2014年には1.4%の増加が見込まれる。

 

7月3日付け RISIから抜粋


中国 山東博匯紙業100万トン コートアイボリー機商業生産開始

江蘇省大豊市の新工場で100万㌧のコートアイボリー機(3号機、フォイト社製、機械幅8100mm、設計速度1000m/分)の商業生産が始まり、既に市販開始している。目下国内需要が低迷し価格も下落している折、フル操業には至っていない。原料は晒N/Lパルプ混合とBCTMPで、パルプは市販パルプから調達、BCTMPは自製で、機械はメッソ社製、能力40万トンで5月から稼働開始している。同社は山東省淄博(ZIBO)市の工場で、コートアイボリー65万トン、石膏ボード15万トン、再生段原紙15万トン、印刷用紙25万トンの能力のほかBCTMP機2台合計20万トンが有り、其のうちの1台は2014年第1四半期を目途に改造を予定している。

7月3日付け RISIから抜粋


ストラエンソ社 スェーデン新聞工場永久閉鎖へ

Stora Enso社は業務内容再構築にむけ、既にスェーデン国内の新聞用紙の生産能力削減計画を実施中で、5月から市況調整理由で停止中の新聞用紙機2台(Hylte工場2号機20.5万㌧、Kvarnsveden工場11号機27万㌧)に関し、このたび対象従業員との条件交渉が終了し、2台の永久停止が決定した。Hylte工場は2号機以外に新聞用紙機2台で計48万㌧の能力を現存しおり、Kvarnsveden工場は11号機以外に機械3台でSC紙54万㌧、高級新聞用紙21万㌧の能力がある。

 

7月4日付け RISIから抜粋


米国 製紙産業今後3年間の生産能力は微増

米国森林製紙協会(AFPA)の最近の調査報告によると、2012年米国国内の紙・板紙生産能力は1.6%減、今後3年間(2013年から2015年)の能力予想は、全体的にはほぼ横這いだが、2013年は0.4%減、2014年0.6%微増、2015年も0.2%の微増、3年間通じた紙・板紙生産能力は0.4%の増加、年平均では0.1%の増加となる見込み。今後3年間にティッシュ及び段原紙の能力が増加する一方、新聞用紙及び印刷用紙が減少、包装材用板紙は横ばいと予想している。本調査は2012年から2015年間における紙、板紙、パルプ等の製品を対象に米国製紙メーカー約90%を対象範囲としている。

7月11日付け  中国紙網から抜粋


インドネシア SUPARMA社国内需要増で、新機ティッシュ機械購入へ

国内需要の増加で、スラバヤにある唯一の工場向けにメッソ社製機械幅2750mm、設計速度1600m/分、能力2.5万㌧のティッシュ機9号機を購入する。原料はフレッシュパルプと古紙で、トイレットロール等の製品を生産、設置工事は10月から開始し、来年稼働を目指す。同社は2007年にティッシュ機8号機(能力1.5万㌧)を稼働、目下稼働率は96%で、国内需要の伸びに伴いこのたびの増設に踏み切った。ティッシュ生産に積極的なのはAPP社で目下15台合計90万㌧を設置中で2015年これらが全て稼働すると、現行能力58.4万㌧が148.4万㌧に増加となる。尚、スラバヤ工場はティッシュの他にコートボール、クラフト紙や新聞用紙等合計19万トンの能力がある。

7月11日付け RISIから抜粋


インド Sabarmati社包装材用板紙機設置計画取り消し

インド包装資材メーカーSabarmati Papers社はグジャラート工場の包装用板紙計画を需要低迷と経済不振を理由に取り消しした。投資額約5千万ドル計画で古紙を原料とし日産300㌧、生産品目はライナー、白ライナー、紙器用板紙で、米坪は180-320g。環境が変われば、計画を見直しもありうる。インド製紙メーカーは経済環境の悪さに加え、通貨ルピーの対米ドル安に困惑している。2011年半ばからルピー安が続いており目下10年来の最安値で、海外からの古紙調達にも支障をきたしている状態。

 

7月11日付け RISIから抜粋


中国 湖北省武漢金鳳凰(Golden Phoenix )紙業再生中芯機2台x10万㌧稼働

武漢金鳳凰紙業は再生中芯機2台、3号機と5号機、各10万㌧を稼働した。機械幅4400mm。同社は既に武漢工場に再生中芯機2台能力合計28万㌧を所有している。

 

 

7月12日付け RISIから抜粋


欧州 CEPI最新報告2012年

◎加盟国内工場数2011年983から2012年959に減

◎加盟国内抄紙機械数2011年1364台から2012年1331台に減

◎加盟国内従業員数2011年18.9万人から2012年18.5万人に減

◎紙・板紙生産量2012年9210万㌧(対前年比1.6%減)

国別割合(ドイツ24.6%、スェーデン12.4%、フィンランド11.6%)。

上質コート紙は若干減(0.8%)の810万㌧、包装材若干増(0.6%増)4080万㌧、家庭紙1.4%増の690万㌧。

パルプー生産量1%減3840万㌧、国別割合(スェーデン31.4%、フィンランド26.9%、ドイツ7.4%)

パルプー消費量3%減4230万㌧

◎紙・板紙消費量3.8%減7740万㌧

 

7月11日付け RISIから抜粋


チリ ARAUCO社 中国向け7月積み晒ラジアタパイン価格据え置きの670㌦

Arauco社は7月積み中国向け晒ラジアタパイン価格を据え置きの670㌦と発表した。当初は20㌦値上げの690㌦を発表したものの、最終的には据え置きとし、同社の7月枠は完売している状態。中国では銀行信用枠の引き締まりにより流動性が低下しており紙市況の停滞及びパルプ需要も低迷しているのが据え置きの背景。ARAUCO社:チリ・サンティアゴ本社、世界第2位の市販パルプメーカー、生産能力はチリ及びアルゼンチン工場合計330万㌧。

 

7月12日付け RISIから抜粋


フィンランド UPM社中国常熟工場で中国初のEMAS登録取得

UPM社は中国で初めて、江蘇省常熟工場のEMAS登録を取得した。EMAS:Eco-Management and Audit Scheme(環境管理ー環境監査スキーム、1995年4月に発効したEC(欧州共同体、現在の欧州連合、EU)の環境管理制度で企業活動のおける環境パフォーマンスの継続的な改善を目的に施工運用された規則)。UPM社のEMAS登録及び環境評価は欧州、中国、ウルグアイの紙パルプ工場20ケ所を網羅している。

 

7月15日付け RISIから抜粋


中国 福建省南平紙業に新株主登場

50年以上の歴史有る以前は中国大手新聞用紙メーカー、福建省南平紙業はこのたび中国証券監督委員会の許可を得て株式の39.66%を国有会社Fujian Investment & Development Group(福建省投資開発集団有限公司)に移譲し、今後Fujian Investment & Development Groupが大株主となる。南平紙業は福建省南平市にDP5万㌧、新聞用紙48万㌧及び印刷用紙の設備を有しているが、近年業績が芳しくなく、巨額の赤字に陥っていた。苦境から脱出すべく増産、生産品目充実等を試みたものの準備段階で挫折していた。

 

7月15日付け RISIから抜粋


欧州 6月パルプ在庫量及び消費量減少

UTIPULPの最新統計によると、6月の欧州におけるパルプ在庫量及び消費量共減少している。在庫量は対前月比6.3%減少し59.5万㌧、消費量は1.1%減の94.3万㌧。対前年同月比では在庫量2.0%減、消費量は5.9%減となっている。在庫日数も5月の20日分から6月は19日分と1日分 減っている。UTIPULP統計対象国:オーストリア、ベルギー、デンマーク、フランス、ドイツ、イタリー、オランダ、ポルトガル、スペイン、スイス及び英国でパルプはSP(亜硫酸パルプ)とKP(クラフトパルプ)が対象。

7月16日付け RISIから抜粋


英国 製紙産業将来人口増の恩恵

英国製紙連合会(CPI)によると、2012年英国紙・板紙需要量は過去20年で初めて1000万㌧を下回ったが、今後人口の増加が見込まれるため、需要も増加し先行きは明るい。英国は西ヨーロッパの中で最も人口が少ないが、予想では2027年に現在の6200万人から7000万人に増加する。今後保険衛生や包装業界が有力視され、段ボール用紙の需要が増加する。CPIの会員は67社(紙・板紙製造加工社、古紙業者、段ボール箱製造、生活用紙製造社等)。2012年の段ボール箱需要は2011年と変わりなく約210万㌧、紙器用板紙需要は59.5万㌧。生活用紙生産量は78.6万㌧、(2.6%増)、印刷筆記用紙の需要は356万㌧(2.6%減)、新聞用紙需要は179万㌧で7.6%減。

7月17日付け 中国紙網から抜粋


中国 中国グラフィックペーパーの用途―商業印刷部門

中国でグラフィックペーパーが使用される商業印刷部門は過去10年間で急増している。当初2001年から2005年の5年間は伸長率が緩やかだったが、経済好調により不動産や自動車販売に後押しされ伸長率は粗倍増し4.2%となった。但し、中国2011年の商業印刷市場規模は420万㌧で、2006年の340万㌧から80万㌧増えているが、市場規模は欧州の約半分、北米の3分の一にすぎない。商業印刷ではグラフィックペーパーの全ての品種が使用されており、2011年の主要品種は上質コート紙(220万㌧、52%)、非塗工紙(150万㌧、35%)、中質紙(50万㌧、11%)で中質紙の使用量は欧州の310万㌧、市場占有率38%、北米の570万㌧、市場占有率53%に比べ極端に少ない。商業印刷部門の用途別では、折り込み広告やチラシ部門の伸び率が急速で2011年この部門の紙の使用量は全体の約3分の一130万㌧であった。品種としては非塗工上質紙が極端に多く約85%。カタログ用途も多く、紙の使用量の今後増加すると見込まれるが電子媒体での販売やページ数の減少、サイズの小型化等が数量減の懸念材料。グラフィックペーパーは2011年に折り込み広告、チラシやカタログ以外の用途に約230万㌧消費されている。今後10年間も商業印刷部門で消費量が堅調に伸びるものと予測するが、上質コート紙の代替として中質コート紙が若干伸びる模様。

July 2013 Pulp &Paper Internationalから抜粋


中国 台湾・栄成紙業香港株式市場に上場検討

台湾の栄成紙業は中国本土での再生段原紙拡大計画に関連し、中国の段ボール及び製箱事業を実施する子会社、栄成紙業(香港)HDの持ち株引き上げを検討している。実際には現行の合弁相手の丸紅や投資家EAGLE TRADEの持ち株を取得することになるが、台湾政府の認可が必要で、費用的には3100万㌦掛かり、持ち株比率は84.47%から94.68%に上昇する。資金調達の為香港株式市場の上場も意図している。栄成紙業は生産拠点を過去20年間に台湾から中国本土に移行しており、既に段原紙事業は中国が断然大きく成長している。中国2ケ所の工場(江蘇省無錫、浙江省平湖)の再生段原紙生産量は合計110万㌧で台湾の唯一の工場は40万㌧の生産量に留まっている。段ボール箱の生産量は中国工場4ケ所で3.4億平米に対し、台湾工場5ケ所で3.6億平米。中国本土の増産計画も順調に推移しており、6月に無錫工場で再生ライナー3号機25万㌧が稼働、商業生産は8月の予定。更に8月に1号機の改造が終わり白ジュートライナー10万㌧が生産可能となる。無錫工場の1号機と3号機が稼働すると、同社の再生段原紙生産量比率は中芯:60%から45%、ライナー:40%から55%となる。平湖工場には現在機械2台で再生段原紙計65万㌧の能力があるが、これを倍増し130万㌧にする予定で既に政府に対し環境評価を提出済。無錫工場及び平湖工場は共に中国東部に位置し、地元で支配的なメーカーの役割を果たしている。

7月17日付け RISIから抜粋


インド インド製紙産業コスト高、海外メーカーとの競争で強靭化へ

インド製紙産業はコスト高、原料調達問題及び海外メーカーとの競争等で統合過程にある。世界的に紙パルプ産業の構造が変化しており、インド製紙産業に与える影響も大きい。インド製紙連合会によると、いろいろ問題点はあるものの、紙の需要は約6-8%程度の成長を継続する見込み。インド製紙産業は過去5年間成長してきており、その間多くのメーカーが一貫メーカー化したが、目下、製紙事業と投資利益最適化にむけ強靭化の段階にある。製紙産業の年間生産能力は約1200万㌧で、多少の能力増が見込まれ、市場規模はGDPの伸びに沿って成長しており、人口規模、事務用品需要及び教育部門が成長の牽引となっている。

 

 

7月18日付け RISI及びThe Hindu Business Lineから抜粋


中国 河北昌泰紙業再生段原紙機稼働

河北省唐山市の工場で30万㌧の再生ライナー機(機械幅5600mm、設計速度900m/分)の試運転が開始した。尚、同工場で6月に20万㌧機の試運転も実施され、現在再生中芯を生産している。河北昌泰紙業は唐山国泰紙業の子会社。唐山国泰紙業は唐山で再生板紙12万㌧の能力を有している。

 

 

7月19日付け RISIから抜粋


中国 フィンランド・ストラエンソ社広西板紙パルプ一貫工場計画に中国政府から認可下りる

ストラエンソ社は中国国家発展改革委員会(NDRC-Chinese National Development and Reform Commission)から中国南部広西自治区で計画しているパルプ板紙一貫計画の認可を得た。今後急速成長が期待できる衛生的で高級な板紙(高板)等消費者の需要を当て込んだもので、板紙は2016年初めの操業を予定している。計画は2段階に分かれており、初めに板紙及び関連の投資(投資額7.6億ユーロで5.9億ユーロは製紙関連、1.7億ユーロは植林事業向け)を行い、パルプ工場の建設は板紙生産がキャッシュフローをもたらした後になる。この計画は、ストラエンソ社が欧州紙パルプメーカーから成長の期待できる市場をターゲットに再生可能な資材供給会社への転換に向け大いに貢献することになる。

 

7月19日付け RISIから抜粋


チリ Arauco社 中国向け8月晒ラジアタパイン価格据置の670㌦、未晒クラフトパルプは20㌦値上げ

Arauco社は中国向け8月積みパルプ価格を発表:据置は晒ラジアタパイン(BKP)670㌦(3ケ月据置)と晒ユーカリパルプ(BEK)750㌦、値上げは未晒クラフトパルプ(UKP)で20㌦アップの640㌦。

 

7月23日付け RISIから抜粋


中国 安徽山鷹紙業 吉安集団との合併年内完了見込み、段原紙大手3位の地位へ

安徽山鷹紙業は先週金曜日に中国証券監督委員会(CSRC)からリストラ計画の一環として浙江吉安集団との正式合併認可を受け、早ければ本年内にNine Dragon、Lee & Manに次ぐ中国第3位の再生段原紙メーカー(総生産能力を367万㌧)が誕生する。山鷹紙業の現行生産能力は馬鞍山工場の98万㌧(再生段原紙80万㌧、新聞用紙と非塗工印刷紙合計18万㌧)で、更に2014年後半の稼動を目指し再生段原紙機械2台(能力合計104万㌧)を建設中。吉安集団は浙江省嘉興工場に再生段原紙機2台(能力合計165万㌧)を有し、両社合併後の総生産能力は367万㌧に達することになる。

7月25日付け RISIから抜粋


インドネシア APP子会社(チウィ・キミア社とピンド・デリ社)南スマトラ巨大パ ルプ工場建設でOKI Pulp &Paper社の株式大幅取得

APP子会社のチウィ・キミア社とピンド・デリ社はOKI Pulp& Paper社の株式をそれぞれ35.29%(2社合計70.58%)取得し大株主となった。残りの株式29.42%はOKI社の前株主が所有。OKI Pulp & Paper社は南スマトラで大型パルプ設備を立ち上げているインドネシア企業。新パルプ設備(晒Lパルプ)の敷地面積は2600ヘクタールで港湾建設用に別途200ヘクタールを有し、土木基礎工事を本年に開始し、第一段階の商業生産は2016年を目指す。APP社によると既にOKI社が関係当局に対し提出した環境評価書は審査中。

7月23日付け RISIから抜粋


中国 江西四海紙業20万㌧再生段原紙設置

江西省撫州工場向けに再生段原紙20万㌧の新機械を発注、2014年第2四半期の稼働を目指す。機械幅5600mm、設計速度800m/分。同社は現行同工場に再生段原紙4万㌧の機械を所有している。

 

 

7月26日付け RISIから抜粋


2013年6月 中国、韓国コート紙輸出統計

2013年6月の中国コート紙輸出は合計で12万9,482トン(前年比4.1%減)、そのうち米国向けは466トン(同75.4%減)、EU27か国合計は2万1,618トン(同13.3%増)、日本は2万7,058トン(同0.6%減)となった。同1-6月累計は合計で65万7,002トン(前年比14.2%減)、そのうち米国向けは6,417トン(同49.1%減)、EU27か国合計は9万5,015トン(同9.3%増)、日本は13万1,352トン(同42.0%減)となった。

2013年6月の韓国コート紙輸出は合計で12万9,217トン(前年比13.6%減)、そのうち米国向けは3万1,170トン(同5.4%増)、日本は1万2,080トン(同7.7%減)となった。同1-6月累計は合計で84万999トン(前年比10.7%減)、そのうち米国向けは20万1,496トン(同12.5%増)、日本は6万875トン(同20.9%減)となった。

※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。
2013年6月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で3万6,122トン(前年比8.6%増)、そのうち米国向けは3,118トン、EUは4,753トン、日本は913トン(同86.6%減)となった。同1-6月累計は合計で22万9,778トン(前年比22.9%増)、そのうち米国向けは1万6,222トン、EUは2万4,113トン、日本は4,141トン(同88.2%減)となった。


中国 2013年6月古紙・パルプ輸入実績

◎古紙輸入 6月単月輸入量 226.7万㌧(対前月比18.9%減)、(対前年同月比3.2%減)。1-6月累計1492.4万㌧(対前年同期比0.7%減) ◎パルプ輸入6月単月輸入量128.7万㌧(対前月比16.0%減)、(対前年同月比4.9%減)。1-6月累計825.1万㌧(対前年同期比4.2%減)

7月30日付け RISIから抜粋


ブラジル  6月パルプ生産量増加

ブラジル製紙連合会の発表によると、

◎6月パルプ生産量 119万㌧(対前年同月比9.8%増)1-6月累計725.4万㌧(前年同期比4.8%増)

◎6月輸出量    72.6万㌧(対前年同月比3.6%増)1-6月累計454.8万㌧(前年同期比8.4%増)

◎6月国内消費量  50.6万㌧(対前年同月比19.3%増)1-6月累計291万㌧(前年同期比0.2%減)

7月30日付け RISIから抜粋


Double A社 フランスAlizay工場の製品初荷UAEドバイ向け出荷

Double A社は約4ケ月前にフランス北部ウール・エ・ロワール県のフィンランドメーカーMetsa Board社旧Alizay紙パルプ工場を買収、商業生産分として第一弾6コンテナ分が、フランス・ルアーブル港からUAEドバイ・ジェバルアリ港向け向けに出荷された。Alizay工場は非塗紙30万㌧能力があり、Double A社はブランド品であるDoubleA, Smart Copy, Hi-Plus及びSmartist等のコピー用紙の生産を計画、原料のLパルプはタイから手当てする(KHAN-NAブランド)。同時に再生紙の生産も続行する。Alizay工場を拠点に欧州市場向け販売を拡大する。Double A社:タイ・プラチンブリ本社、パルプ設備2系列合計58万㌧及び抄紙機3台で印刷筆記用紙合計60万㌧の能力

7月30日付け RISIから抜粋


中国 2013年旧式製紙設備廃棄量621万㌧以上

中国工業情報化部(MIIT)発表の、2013年の19工業対象の能力削減詳細案で、製紙産業に関して、本年末までに621万㌧の旧式設備廃棄案が示された。これは本年当初の455万㌧を大幅に上回っている。廃棄案上に記載された機械は21省の製紙関連274社を対象にしており、9月末までに停止し12月までに解体しなければならない。廃棄対象機械が多い順番は河北省の93万㌧、湖北省92.3万㌧、山東省73.9万㌧で3省合計で廃棄案の約42%を占めている。廃棄対象の紙パルプ機械は、木材パルプ能力5.1万㌧以下、非木材パルプ能力3.4万㌧以下、古紙パルプ能力1万㌧以下、新聞用紙5万㌧以下、印刷用紙機械幅1760mm以下で速度120m/分以下、紙器用板紙機及び再生段原紙機機械幅2000mm以下、速度80m/分以下。2011年の設備廃棄量は831万㌧、2012年995万㌧(未確定)。

7月30日付け RISIから抜粋


日本紙類輸出・輸入組合員


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