中国 段原紙メーカー(吉安集団―山鷹紙業)合併

安徽山鷹紙業は浙江吉安集団と合併し段原紙総生産能力を367万㌧とする。山鷹紙業は安徽省馬鞍山地方政府が大株主で、現行生産能力は98万㌧(再生段原紙80万㌧、新聞と非塗工印刷紙合計18万㌧)、合併による再構築で競争力の向上を目指す。一方吉安集団は浙江省海塩市で再生段原紙165万㌧の能力を有する。合併後は吉安集団の大手株主である福建泰盛が34.05%の株式を保有することになる。山鷹紙業は現在再生段原紙機械2台(能力合計104万㌧)を設置中で、5号機は49万㌧、クラフトライナとテストライナー用、6号機は55万㌧で再生中芯とテストライナー用。2台共本年末稼動予定で完成後の総生産能力は367万㌧に達する。
1月4日付け PPI Asia から抜粋

FAO 紙・板紙統計

当組合では、FAO統計をもとに、日本、米国の1961年から2011年までの紙・板紙統計をまとめた。
それをみると、日本では1980年代に生産量が2000万㌧を上回り、90年代には輸出量は100万㌧を上回った。
米国は、2005年以降輸入が減少となり、2009年には輸出超過となった。

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アラブ首長国連邦(UAE) 中東の紙・板紙輸出入センター

アラブ首長国連邦(UAE)は中東及び北アフリカ最大の紙・家庭紙輸入国で、UAEの一人当たり紙消費量は175kgで世界水準を超えている。UAEはインドネシアやアジア諸国が生産した紙や家庭紙の主要マ―ケートで、中東地区の重要な輸出入センターとなっている。中東地区は製紙業の発展が著しく、2008年の生産量全体は需要の38%程度しか満たせなかったが、2011年に50%カバー可能となった。中東地区の生産量増加に伴い、アラブ以外から家庭紙の輸入量が減少傾向にある。UAEの一人当たり紙消費量はイタリアやスペインと同水準で、2010年の紙消費量は350万㌧、中東地区全体では1800万㌧であった。インドネシア紙パルプ連合の数字では、2011年中東の消費量は1900万㌧、今後8年間で1100万㌧増加し2900万㌧に達する。現地メーカーは水源不足の為需給ギャップは海外メーカーに依存しすることになる。

1月9日付け 中国紙網から抜粋

中国 河南銀鴿実業 ティッシュ新マシン6万㌧稼働

河南省漯河市の工場で新テイッシュマシンが12月中旬テスト運転後本格稼働している。年産能力6万㌧。フォイト社製機械幅5600mm、設計速度2000m/分。同工場では既に昨年3月同仕様のティッシュ機械1台が稼働している。河南銀鴿実業は河南省と四川省に製紙工場を数ケ所所有し紙パルプ生産能力合計は約100万㌧。

1月4日付け PPI Asiaから抜粋

イタリア Burgo社 国内最後の新聞用紙工場永久停止へ

Burgo社マンテゥア工場の新聞用紙機械(16万㌧)は2月9日で永久生産停止となる。
過去数カ月にも度々停止状態となったが、2月9日付けで永久停止となる。昨年2月にCartiera Verde Romanelloの新聞用紙工場停止で、Burgo社マンテゥアがイタリア国内唯一の新聞用紙工場となり、米坪42-48.8g、白色及び色物新聞用紙を生産してきている。

1月15日付け Euwid Pulp and Paper から抜粋

2012年12月 中国、韓国コート紙輸出統計

2012年12月の中国コート紙輸出は合計で9万6,385トン(前年比24.0%減)、そのうち米国向けは1,060トン(同75.7%減)、EU27か国合計は1万1,842トン(同2.0%増)、日本は1万9,741トン(同57.1%減)となった。同1-12月累計は合計で141万2,991トン(同5.1%増)、そのうち米国向けは2万4,832トン(同31.0%増)、EU27か国合計は15万5,380トン(同17.3%増)、日本は39万3,751トン(同10.4%増)となった。
2012年12月の韓国コート紙輸出は合計で12万8,607トン(前年比20.7%減)、そのうち米国向けは2万4,253トン(同28.1%減)、日本は9,284トン(同42.0%減)となった。同1-12月累計は、合計で176万5,906トン(前年比0.3%増)、そのうち米国向けは35万5,608トン(同1.5%増)、日本は14万2,344トン(同10.5%減)となった。
※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。
2012年12月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で2万5,841トン(前年比1.5%減)、そのうち米国向けは1,930トン、EUは2,317トン、日本は845トン(同91.2%減)となった。 同1-12月累計は、合計で35万9,223トン(前年比46.1%増)、そのうち米国向けは2万2,241トン(同12倍)、EUは3万118トン(同2.1倍)、日本は5万1,968トン(同1.8%減)となった。

2012年世界コンテナ取扱量トップ5

東アジア主要港の2012年コンテナ取扱量(速報)の公表が相次ぎ、世界ランキングTop 5が出揃った。第1位は中国の上海港が3,252万9,000TEUで第2位はシンガポールの3,160万TEU、第3位は香港で5.3%減の2,309万TEU、第4位には深圳港が2,294万1,300TEUで肉迫、第5位は韓国の釜山港が1,703万TEUとなり、2011年から順位は不動だった。

1月23日付け Shipping Guide から抜粋

中国 珠江デルタが中国最大の印刷産業地

中国印刷業界は急速に拡大しており、今や珠江デルタが中国最大の印刷産業区となっている。広東省だけでも印刷加工企業の数は18000社に達し、香港と広東両方で中国シール・ラベル市場の67%をカバーする生産能力がある。2013年に最大規模で影響力のある印刷展「第20回華南国際印刷展」が3月4日から6日まで広州琶洲展示館で開催される。展示予定社数は1200社。

 

1月23日付け 中国紙網から抜粋