2011年11月 中国・韓国コート紙輸出統計

2011年11月の中国コート紙輸出は合計で13万5,090トン(前年比41.8%増)、そのうち米国向けは2,940トン(同8.5倍)、EU27か国 合計は8,916トン(同8.7%増)となった。同1−11月累計は合計で195万3,282トン(同19.7%増)、そのうち米国向けは1万4,590
トン (同62.6%減)、EUは12万906トン(同44.4%減)となった。
2011年11月の韓国コート紙輸出は合計で14万8,228トン(前年比6.4%増)、そのうち米国向けは2万7,586トン(同13.9%減)となった。同1-11月累計は合計で160万8,803トン(同17.8%増)、そのうち米国向けは32万7,587トン(同0.1%増)となった。
※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。
2011年11月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で2万264トン(前年比23.2%増)、そのうち米国向けは123トン、EUは914トン(同49.1%増)となった。同1−10月累計は合計で21万9,623トン(同1.1%増)、そのうち米国向けは1,459トン(同89.4%減)、EUは1万3,553トン(同42.6%減)となった。

ブラジル 2011年パルプ生産量ほぼ前年並みの1418万トン

ブラジル製紙連合会(Bracelpa)によると、2011年国内パルプ生産量は1418万㌧で前年実績の1416万㌧とほぼ横這い。輸出量は840万㌧(仕向地―欧州46%、中国25%、北米19%、アジアオセアニア9%)  国内消費量618万㌧。2012年パルプ生産量は2011年並みを予想。製紙部門―生産量987万㌧(前年比0.3%増)、輸出量205万㌧(前年比1.2%減)、輸入量152万㌧(前年比1.2%増)。消費量934万㌧(0.7%増)
12月20日付け PPI Latin Americaから抜粋

中国 欧州・米国及び日本製感光紙反ダンピング調査期限3ケ月延期

中国商務部によると欧州・米国及び日本製感光紙の反ダンピング調査期限を3ケ月延期し2012年3月23日とする。2010年11月8日国内メーカーの反ダンピング提訴を受理し、2010年12月23日から調査を開始した。通常提訴後12ケ月(2011年12月23日)以内に調査終了するが、更に6ケ月延長も可能。このたびの複雑特殊事情から期限(2011年12月23日)を更に3ケ月延期し2012年3月23日とした。 12月26日付け中国紙網から抜粋
参考:8月11日付け当組合ブログから中国 欧州・米国及び日本製感光紙に暫定アンチダンピング税賦課
中国商務部は8月10日の公告で、欧州、米国及び日本からの感光紙に対し暫定アンチダンピング関税措置の決定を発表。調査の結果、当該国からの輸入感光紙にダンピングの事実が存在し、中国国内の産業に重大な損害をもたらしているとの結論。8月11日からの輸入に対し、輸入者は保証金(国別・メーカー別により17.6%から28.8%の幅)の形式で中国税関に反ダンピング関税を納める。中国商務部は国内産業からの提訴により2010年12月23日にダンピング調査を開始した。通常提訴後12ケ月以内に調査を終えるが、事情により6ケ月の期限延長も可能。 8月11日付け 中国紙網から抜粋

中国 四川省中国第二の家庭紙生産基地へ着手

四川省製紙業協会は2011年年次総会で、第12次5ケ年計画終了までに家庭紙生産量を現在の55万㌧から110万㌧、生産額100億元以上とする旨公表した模様。第12次5ヶ年計画では省エネ・コスト削減用高速ティッシュ機械を導入し、機械幅1600㎜以下の低速機を淘汰、生産場所を成都、綿陽、徳陽や楽山等大都市周辺に集中し「グリーン低炭素家庭紙団地」を育成する。四川省には現在紙パルプメーカー約100社が存在し、家庭紙関連メーカーは350社有り、生産量は60万㌧弱で、将来十分発展の余地がある。
12月21日付け 中国紙網から抜粋

東京港 早朝ゲートオープン利用が10日間で2,200本 来年には中防地区で車両待機 場確保を計画

東京都と東京港埠頭が5日から順次開始した早朝1時間(07:30-08:30)のコンテナターミナル(CT)ゲート・オープンの社会実験では15日現在の利用実績がわずか10日間でコンテナ約2,200本と好調に推移している。青海、大井のターミナルの混雑解消が目的で、夜間オープン時間拡大と比べ早朝のニーズが高い結果が出ている。早朝の1時間前倒しオープンは大井が5号、青海は全CT、品川2カ所、上組東京中央埠頭(中防地区)と、大井の日本船CTを別としてほぼ全ターミナルで多くが実験に参加し利用度が高まりつつある。例年暮れにかけてターミナルが混雑するが「実態的にはかなり改善され、早朝のゲートオープンも加わりいい方向にいっている」と関係者は強調。
さらに改善に向け東京都は来年中にも中央防波堤地区(候補地検討中)に3万5,000m2規模(約300台収容)のコンテナ車両待機場の設置計画案を都議会に提出している。
12月19日付け Shipping Guideから抜粋

欧州パルプ11月消費量5.6%減、在庫量0.7%減、港在庫増加

11月の在庫量は64.7万㌧と10月比0.7%減少、対前年同月比4.0%減少した。消費量は95.9万㌧で10月比5.6%減少、対前年同月比8%のダウン。欧州港在庫は過去8ケ月に7回増加を示し、11月は139.8万㌧と10月比3.8%増、対前年同月比では42.8%と大幅増を示した。
12月19日付け RISIから抜粋

中国 2011年1-11月国内パルプ生産量10%増

11月単月生産量(フレッシュパルプ及び古紙パルプ)は183万㌧(対前月比13.3%増)、1-11月生産量2020.89万㌧(対前年同期比9.92%増)。各省別では1-11月山東省546.97万㌧(33.79%増)、国内シェア27%。河南省479万㌧(-9.36%)、国内シェア23.73%。
12月20日付け 中国紙網から抜粋

中国 四川省ジャンマン竹パルププロジェクト

中国四川省叙永県でジャンマン竹パルププロジェクトが進行中。投資額約15億元、プロジェクト完成時の竹パルプ生産量は約20万㌧に達する模様。必要となる原料の竹は年間約80万㌧で、地元から手当てする。このプロジェクトは地元農家の収入増につながり又同県の持続的経済発展に貢献することになる。
12月15日付けChinaPaperOnlineから抜粋

中国 11月紙・板紙・パルプ輸入実績

◎紙・板紙
11月単月:25万㌧(対前月比4.1%増) 金額3.24億㌦(対前月比11.0%増)
1-11月累計:302万㌧(対前年同期比0.3%減) 金額37.6億㌦(対前年同期比12.0%増)
◎パルプ
11月単月:131万㌧(対前月比8.2%増) 金額10.2億㌦(対前月比0.7%増)
1-11月累計:1307万㌧(対前年同期比27.3%増) 金額109億㌦(対前年同期比36.8%増)
12月14日付け 中国紙網から抜粋