中国 2010年 パルプ輸入量1137万㌧

中国通関統計によると、2010年のパルプ輸入量は1137万㌧(対前年比16.9%減、金額8.2億ドルー対前年比28.8%増、平均単価775.6ドル、対前年比55%増)、古紙輸入量は2435万㌧(対前年比11.5%減、金額53.3億ドル、前年比41%増、平均単価219.8ドル、前年比59.2%増)。
<パルプ状況>
主要輸入国ランク
①    カナダ 296.7万㌧(対前年比6%増、シェア26%)
②    ブラジル 205.8万㌧(前年比25.4%減、シェア18.1%)
③    米国 136.9万㌧(前年比7.1%減、シェア12%)
④    インドネシア 110.3万㌧(前年比13%減、シェア9.7%)
<古紙>
主要輸入国ランク
①    米国 1013.8万㌧、対前年比5.8%減、シェア41.6%
②    欧州27国728.9万㌧ 前年比22.3%減、シェア29.9%
<英国―275万㌧、2.2%減、オランダ―167.5万㌧、16.3%減>
日本―350.4万㌧、14.9%減、シェア14.4%
6月28日付け中国紙網から抜粋

2011年5月 中国、韓国コート紙輸出統計

2011年5月の中国コート紙輸出は合計で10万9,794トン(前年比30.4%増)、そのうち米国向けは59トン(同96.0%減)、EU27か国
合計は1万2,948トン(同10.2%減)となった。同1−5月累計は合計で55万3,493トン(同8.3%増)、そのうち米国向けは1,390トン
(同95.7%減)、EUは5万1,130トン(同58.6%減)となった。

2011年4月の韓国コート紙輸出は合計で15万7,284トン(前年比27.5%増)、そのうち米国向けは2万9,878トン(同25.2%増)となった。同1−5月累計は合計で71万2,060トン(同12.9%増)、そのうち米国向けは14万9,897トン(同12.0%増)となった。

※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

2011年5月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で3万240トン(前年比28.1%増)、そのうち米国向けは2トン(同99.9%減)、EUは3,613トン(同36.9%増)となった。同1−5月累計は合計で10万7,997トン(同4.9%減)、そのうち米国向けは810トン(同
92.8%減)、EUは5,567トン(同47.1%減)となった。

経済産業省 日印EPAでの原産地証明発給で政令改正

経済産業省は、インドとの間の包括的経済連携協定(EPA)の発効に向けて「経済連携協定に基づく特定原産地証明書の発給等に関する法律」の一部改正する政令を6月22日付で公布、日印協定効力発生日に合わせて施行する。政令では日本とインドの連携協定を規定し原産地証明書の発給申請者が提出した申請書および資料を経済産業省が保存すべき期間、更に日本から輸出された物品が特定原産品であるか否かの情報を締約国から求められた場合に情報を提供する期間などを規定。
 
6月23日付け SHIPPING GUIDEから抜粋
 
http://kanpou.npb.go.jp/20110622/20110622g00131/20110622g001310037f.html

世界一人当たり紙・板紙消費量首位と最階位で1500倍の差

現在世界の一人当たり紙・板紙は減少傾向。2007年59.2kg、2008年57.8kg、2009年54.4kg。世界1位のベルギーと最階位のアフガニスタンとでは約1500倍の差がある。アジア全体で紙・板紙消費量は世界全体のトップであるが、一人平均消費量(2008年)は40.4kgで北米の260kg、大洋州の151kg、欧州134kgに比較して少ない。世界トップ10ケ国中欧州6ケ国、北米、アジア、大洋州から各1ケ国がランク入り(2009年)。
<欧州> ベルギー317kg、フィンランド282kg、オーストリア232kg、ドイツ221kg、スェーデン210kg、デンマーク205kg、スイス194kg
<北米>米国 231kg(4位)
<アジア> 日本215kg(6位)
<大洋州> ニュージランド201kg(9位)
<下位ランク> アフガニスタン0.2kg。2kg以下の国:タジキスタン1.1kg、ネパール1.2kg、ブータン1.4kg、ハイチ1.6kg、ラオス1.6kg、イラク1.8kg。
<中国> 1998年26kg、2007年55kg、2008年60kg、2009年64.4kg
 
6月16日付け中国紙網から抜粋

中国 玖龍紙業(ナインドラゴン)福建省泉州で生産基地建設開始

総投資額13億ドルの総生産量200万㌧のプロジェクトが開始する。製品は強化段原紙、洋紙及びティッシュ及び加工設備。第一段階として2.0億ドル投じ、強化ライナ―35号機能力35万トン、36号機30万㌧を設置予定。稼働は2012年3月でプロジェクト全体が完成する2015年3月に総年産能力は200万㌧となる。
 
6月16日付け ChinaPaperOnlineから抜粋
 

ジェトロセミナー「メコン経済圏の可能性を探る」

6月16日ジェトロ海外調査部主催の掲題セミナーに参加。天然資源・人的資源豊富なメコン地域は、経済発展の大きな可能性を有し、新しい生産基地・マーケットとしても多くの投資家の注目を集めている。域内経済開発の動きが加速する中、インフラ整備や制度整備、人材育成支援など、投資環境改善に向けた各種取り組みが活発化している。2010年選挙での民主化で将来的な貿易・投資の増加が予想されるミャンマーのダウェイ港の開発状況、最新情報や将来の可能性の説明。ダウェイ港はミャンマー南部に位置し目下港湾設備・物流生産基地を整備中で、将来メコン経済圏南部経済回廊(物流のミャンマー―タイ―ベトナム輸送移動)の有力な拠点として将来が期待されている。
 
関連書類当組合にあります。

フィンランド アールストローム社3千万ユーロ投資し中国で壁紙ベース用不織布生産

中国山東省濱州工場に3千万ユーロ投資、新たに壁紙基質用不織布を生産する。2013年初め稼動の予定。現在同工場では輸送車両用フィルターを生産している。同社は既に欧州、アメリカで強力な基盤を有しており、中国では壁紙の成長が大いに期待でき、中国の新規投資は同社のアジアでの地盤固め大いに貢献する。アジアには中国の他韓国とインドに生産基地を所有している。アジア地区は同社グループ販売の約10%占めている。
 
6月14日付け LESPROMから抜粋

中国 安徽山鷹紙業80万㌧増産計画

安徽省馬鞍山の山鷹紙業は現行92.5万㌧の生産能力を有し、5.4億平米の段ボール箱を生産している大手段原紙メーカー。同社の80万㌧増産計画によると、第一段階として45万㌧を2012年後半までに、第二段階として35万㌧を2013年に稼動する。計画が実行されると、玖龍紙業(ナインドラゴン)や理文造紙に次ぐ大手メーカーとなる。
 
6月9日付け ChinaPaperOnlineから抜粋