EU 24時間ルール

2010年末まで実施が猶予されているEUの24時間ルール(セキュリティ―強化の一環)をめぐり、船社から、荷主側に準備を求める動きが出始めている。2011年1月1日から全船社は欧州の第一寄港地に寄港する本船から貨物データー貨物情報事前申告(ENTRY SUMMARY DECLARATIONS-ENS)を本船に船積みする24時間前までにで税関に送信することが義務付けられている。EU非加盟国からEU加盟国向けに船積みする場合、船社は積み込み開始の24時間前までに貨物情報事前申告(ENS)を本船が入港する最初のEU加盟国税関に電子送信しなければならない。税関は申告内容を査定し、危険防止策を講じる。ENSの送信にはEU加盟国港での積み替え貨物、通過貨物を含めた全ての貨物が対象。ENS必須記載事項はshipper/consignee名前・住所、コンテナ番号、貨物の詳細、HSコード等10項目。
 
2010 6月 「荷主と輸送」から抜粋

中国 四川省成都の町食堂で再生紙ナプキン出回る

中国「国家質量監督検験検疫総局」によると、紙ナプキン生産時使用可能な原料は木材・藁・竹パルプ等であり、如何なる回収紙原料の使用が禁止されている。しかし、中小メーカーが生産する紙ナプキンは新聞その他の回収古紙を簡単に処理加工後使用しており、品質的に劣っており、細菌、蛍光染料、タルク等が含まれており身体に害を及ぼす危険があるとして、関係当局は町の小さな食堂で提供される使い捨てナプキンの大量使用自粛を呼び掛けている。
 
6月28日付け  中国紙網から

イスラエル 包装関連廃棄物リサイクル法導入

イスラエル政府は本年末までに新包装関連廃棄物リサイクル法案を採択する。法案内容は欧州委員会の「原則生産者責任に基づく包装廃棄物指示書」に沿っており、2014年末までにイスラエル包装関連廃棄物の回収率を60%と目標設定している。(ガラス類及び紙・板紙類は70%、金属類65%、プラスチック類40%)イスラエルでは毎年自治体からの固形廃棄物が約540万トン発生し、毎年3-5%の割合で増加している。包装関連廃棄物量は一年間で約100万トン発生している。
 
6月17日付け PPI EUROPEから

2010年5月 中国、韓国コート紙輸出統計

2010年5月の中国コート紙輸出は合計で8万4,177トン(前年比27.8%減)、そのうち米国向けは1,455トン(同91.1%減)となった。
同1-5月累計は合計で51万1,262トン(前年比0.8%減)、そのうち米国向けは3万2,473トン(同60.5%減)となった。

2010年5月の韓国コート紙輸出は合計で12万4,416トン(前年比12.8%減)、そのうち米国向けは2万3,858トン(同29.1%増)となった。同1-5月累計は合計で63万1,633トン(同4.7%減)、そのうち米国向けは13万3,826トン(同54.2%増)となった。

※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

2010年5月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で2万3,596トン(前年比9.6%増)、そのうち米国向け
は1,604トン(同74.9%減)となった。同1-5月累計は合計で11万3,499トン(前年比1.2%減)、そのうち米国向けは1万1,194トン(同76.3%減)となった。

書籍「FTA新時代」購入の件

JETROでは標記の書籍を刊行したので、組合ライブラリー用に購入した。

FTAに関する環境は、今年に入って大きく変化してきている。知るFTAから使うFTAへ、本書は我が国関係だけではなく、地域間の解説や技術面に至るまでを総括した。

ETROセンサー6月号に続く解説本としてご利用下さい。

中国 玖龍紙業 本年売上数量700万トン目標

玖龍紙業は積極的拡大計画を立てており、3年間に資本金を45億元から95億元に増加し、2011年末までに全生産能力を1100万トンにする。現行4工場(東莞、太倉、天津、重慶)以外に5番目として福建省泉州に投資額10.8億元で生産基地の建設を計画している。本年の売上数量は700万トンを目標とし、2011年は800万トンから850万トンを目指す。参考:2009年売上数量652万トン、2008年442.89万トン
 
6月17日付け 中国紙網から

2010年5月中国紙・板紙・パルプ輸入量対4月比減

5月紙・板紙輸入量 30万トン対前月比11.8%減
5月紙・板紙輸入額 3.26億ドル(対前月比3.58%減)
 
1-5月紙板紙輸入量累計 147万トン(対前年同期比22.2%増)
1-5月紙板紙輸入額累計 15億ドル(対前年同期比36%増)
 
5月パルプ輸入量 84万トン(対前月比14.29%減)
5月パルプ輸入額 6.6億ドル(対前月比8.47%減)
1-5月パルプ輸入量累計 474万トン(対前年同期比15.6%減)
1-5月パルプ輸入額累計 34億ドル(対前年同期比32.4%増)
 
6月13日付け 中国紙網から

グローバル企業の資金調達 セミナー

日欧産業協力センターは10日、「世界的金融危機下のグローバル企業の資金調達:代替戦略を探る」と題するセミナーを開催した。
プログラム
「グローバル企業の資金調達の代替戦略を探る:企業間の相互交換ネットワークの可能性」
南ブルターニュ大学(フランス)教授 ジル・リュイリエール氏
「日本企業が利用できる新しい(または既存の)キャピタル・マーケット商品」
モリソン・フォースター外国法事務弁護士事務所 パートナー トニー・グランディ氏
「国際金融危機における Export Credit Agencies (輸出信用機関)の役割:国際協力銀行 (JBIC)と日本貿易保険 (NEXI)を中心に」
ホワイトアンドケース外国事務弁護士事務所パートナー 洞鶏 敏夫氏

資料は当組合にあります。