輸入木材梱包材のFAQ、植物防疫所がHPに掲載

農林水産省植物防疫所のHPによくあるFAQから7項目20の質問に答えている。
[1]  輸入木材梱包材の検疫措置の概要
[2]  国際基準No.15
[3]  処理・処理表示
[4]  検疫の対象の梱包材・対象外の梱包材
[5]  植物防疫所への申請・検査等
[6]  処理表示があるものに病害虫がついていた場合
[7]  処理表示のある梱包材の再利用・修理等
12月24日 SHIPPING GUIDE から

商船三井ロジスティクスと特定保税運送者(AEO運送者)の第1号

東京税関は商船三井ロジスティクスをAEO運送者として承認した。我が国第1号。
 
AEO運送者:
保税地域外の場所で輸出申告する貨物を、積み込み港まで運送することができる認定事業者。
認定要件:
(1)  保税蔵置場業者・貨物利用運送事業者などの事業許可を受けて3年以上経過している。
(2)  関税関係法令と各運送事業法で過去3年間、その他の法令で過去2年間、犯則処分など受けていない。
(3)  特定保税運送に関する業務で法令順守規則を定めている。
[法令を順守するための管理体制を確立し業務を適切かつ確実に遂行できる]
以上3点で税関の審査を経て承認される。
 
12月24日 SHIPPING GUIDE から

2009年11月 中国、韓国コート紙輸出統計

2009年11月の中国コート紙輸出は合計で9万7,412トン(前年比12.1%増)、そのうち米国向けは1万2,891トン(同22.1%減)となった。同1-11月累計は合計で121万5,496トン(前年比37.3%増)、そのうち米国向けは18万906トン(同46.5%増)となった。
2009年11月の韓国コート紙輸出は合計で12万9,802トン(前年比14.8%増)、そのうち米国向けは2万4,379トン(同23.4%減)となった。同1-11月累計は合計で148万7,366トン(前年横ばい)、そのうち米国向けは20万8,291トン(同40.4%減)となった。

※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

2009年11月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で3万767トン(前年比23.0%増)、そのうち米国向けは1万1,638トン(同8.7%減)となった。同1-11月累計は合計で28万6,328トン(前年比21.3%減)、そのうち米国向けは10万4,300トン(同21.3%減)となった。

中国2009年1-9月パルプ輸入急増

1-9月のパルプ輸入量は1064万トン、対前年同期比40.6%増、金額は50.6億ドル、対前年同期比7.5%減、平均輸入価格はトン当たり476ドルで対前年同期比34.2%下落。単月輸入量では一番が6月の138万トン、2番は9月で136万トン。平均価格推移は5月に438ドルに下落した後、9月に534ドルまで回復。パルプ主要供給国はカナダ、ブラジルとチリで輸入パルプの55%を占めている。パルプ輸入急増の背景:(1)政府のサポート。輸出税還付が製紙メーカーの生産意欲を高め、結果としてパルプ輸入が増加。(2)パルプ価格が下落し、製紙メーカーがパルプ在庫の積み増しを行った。針葉樹パルプ2008年6月価格は904ドルであったが、2009年7月には631ドルに下落。(3)紙製品の需要が回復し、パルプ増につながった。
12月21日 ChinaPaperOnline から

2010年2月から横浜港ゲートオープン延長試行へ

12月9日 ペーパートレードブログ掲載した名古屋港、神戸港でゲート搬出入時間拡大にこのたび追加として横浜港が加わることになる。
コンテナ物流の総合的改革集中プログラムの一つの国内主要港24時間モデル事業の一環として、名古屋港、神戸港で12月1日から輸出入実入りコンテナを対象にゲートの搬出入時間の拡大へモデル事業を始め、平日16:30を20:00(19:30並び)まで有料で拡大する。この一環として横浜港も加わる。
 
以上

恒安集団 福建省で年産18万トン高級ティシュプロジェクト

同社は中国最大のティッシュメーカー、2008年生産量実績29万トン。ティッシュ部門に進出し10年の実績を誇り、このたび福建省に新たに歌芬衛生用品(福州)有限会社を設立し年産18万トンの高級ティッシュを生産する。プロジェクトは3期で完成。第1期は年産6万トン、機械は新月型1台、機械幅5600mm、設計速度2000m/分。生産品目はハンドタオル、フェイシャルティッシュ、トイレットペーパー等。
12月22日  中国紙網から

フィンランド M―リアル社 中国に進出

同社は2008年世界製紙メーカーランク21位(売上高4735百万ドル)。
先日、広西天一紙業と同道で広西防城区を訪問、茅嶺工業団地に年産11万トンの軽コート紙プロジェクトを検討している。第1期投資額は3億元、用地面積は約10ヘクタール予定。
(フィンランド大手メーカー、ストラエンソ及びUPMは既に中国でコート紙生産実施。)
12月21日 中国紙網から

IP 環境冊子

米 International Paper 社は、環境保護に関する冊子のなかで、紙と電子機器の影響について比較した。

それによると、日刊新聞を購読することは、同じくインターネットを30分間閲覧することに比べ、二酸化炭素排出を年間20%減少させる。そのうえで、紙と電子媒体がつながることにより、コミュニケーションと環境のバランスを維持することは可能だとした。

A Practical Look At Environmental – Pixels vs. Paper

ラテンアメリカ印刷用紙市場

2009年の印刷用紙市場は地域のマイナス経済環境に密接に関連し2006年―2007年平均7.5%増加した後、2008年は1%、2009年は4%レベル低下している。経済回復の兆候から、GDPは2009年は2.2%、2010年2.3%、2011年3.7%と予想される。2010年から2012年に印刷用紙の需要が年平均4.6%伸びると予想され、2012年にラテンアメリカの消費量は62万トンとなる。印刷用紙の生産能力は今後3年間年平均3.1%増加すると予想され、2014年には生産能力合計550万トンとなる。
抄訳あります。
Pulp & Paper International October 2009から

フィンランド製紙産業依然生産調整段階

2008年は製紙産業にとって試練の年であった。約197万トンの能力を停止(パルプ56万トン、印刷用紙120万トン、包装用紙17万トン、ティッシュ2.5万トン)した結果、2009年の生産量予測は対2008年比パルプが25%減、紙・板紙15―25%減。2010年にも更に停止が予定されており、全て実施されるとパルプ37万トン、印刷用紙100万トンが対象となる。2009年と2010年にはパルプや製材市況が多少回復に兆しが見えるが、紙・板紙では依然約100万トン程度の生産能力過剰が予想されている。2009年操業率は80%、2010年は85%の見込み。
 
2008年生産量 パルプ約1200万トン、紙約1000万トン、板紙約290万トン。
 
12月10日  PPI EUROPEから