インドネシア、日本博覧会を開催

日本とインドネシアは、国交樹立50周年を迎えた。これを記念して11月1日から9日まで、ジャカルタで「インドネシア・日本博覧会」が開催される。

Indonesia Japan Expo 2008

インドネシアの紙・板紙生産量は1999年以降、輸出が急増したのにともない、700万トン台に達した。一方、内需は2003年以降減少に転じている。

インドネシア紙・板紙統計グラフ

豪州 中国トイレットペーパーCVD取消

オーストラリア当局は10月24日、中国からのトイレットペーパー輸入に対する相殺関税の調査について、補助金、国内企業の損害に該当しないとの決定を発表した。

なお、当該品目の中国およびインドネシアに対するアンチダンピング調査は継続される。

Certain toilet paper exported from the People’s Republic of China – Withdrawal of application for a countervailing duty notice – 2008/38

2008年9月 中国、韓国コート紙輸出統計

2008年9月の中国コート紙輸出は合計で9万8,645トン(前年比12.4%増)、そのうち米国向けは1万6,728トン(同41.7%増)となった。同1-9月の累計は71万233トン(同3.0%増)、同米国向けは8万7,608トン(同32.6%減)となった。
2008年9月の韓国コート紙輸出は合計で11万5,153トン(前年比13.5%減)、そのうち米国向けは3万2,010トン(同6.3%減)となった。同1-9月の累計は125万9,069トン(同3.2%減)、同米国向けは28万2,688トン(同15.9%減)となった。
※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

2008年9月の中国中質コート紙(HS4810.22,29)輸出は合計で2万3,331トン(前年比62.8%減)、そのうち米国向けは8,049トン(同79.1%減)となった。同1-9月の累計は、合計が30万9,392トン(同5.3%減)、そのうち米国向けは10万4,360トン(同6.6%減)となった

インドネシア 紙需要堅調

インドネシア製紙・印刷産業の成長率は、年間3.9-4.1%と見込まれている。
同政府は、2009年予算に249億3千万ドルの教育費を計上し、書籍の需要が増加するとしている。
また、本年上半期の紙及び関連品目の輸出は19億ドルで、前年の16億ドルを上回っている。

Paper industry to benefit from govt’s education allocation

べトナム経済セミナー〜べトナム経済の現状と見通し〜

10月22日、ジェトロはインドの次を担うチャイナプラスワンとしてアジア近隣諸国からの投資先として注目を集めるべトナム経済についてのセミナーを開催した。それによると、2002年から7%台の成長率を維持し2005年からは8%台に乗せ同国経済は堅調に推移している。工業・建築関係、サービス部門の伸びが大きく経済を支えている。投資面からは、東南アジアからのシフトや、中国、アセアンに対する架け橋的存在、政治・社会情勢の安定、経済の持続的成長など他国からの優位性は大きな魅力となっている。一方インフラ整備、原材料・部品の現地調達、品質管理などの面で一部問題点も指摘されている。べトナム国内での原材料の調達は難しく海外に頼らざるを得ない状況で、この多くを中国に依存したものとなっている。特に経済の持続的成長に向けては、今後内需の拡大が都市部以外の地域での消費拡大に繋がるかが不可欠であり今後の課題としている。日越経済連携協定(EPA)については大筋合意(2008年9月)がなされ、発効は来年初めの可能性がでている。米国の金融危機に伴う影響の拡大からこれまでとは一転し、世界的に経済が下降するなかべトナムでの輸出産業を取り巻く状況は厳しく、べトナム全体の経済発展にもマイナスの影響が出ることが予測され今後の動向に注目していきたいと結んでいる。

PwC 林業、製紙産業企業レポート

PricewaterhouseCoopres 社は、2008年版林業、紙・包装産業の企業買収に関するレポートを発表した。

それによると、2007年の買収総額は276億米ドルで、2006年に対し19億ドル増加した。最大の取引は、2007年1月の Abitibi-Consolidated Inc (Canada) と Bowater Inc (U.S.) のもので、取引額は42億6千2百万ドルとなった。

また、中国については、今後長期的な原材料確保の必要があるなどと分析している。

 Branching out – Global deal activity in the forest, paper & packaging industry – 2008 edition

 

資料は当組合貿易統計閲覧室にあります。ご自由にオピニオンをお寄せください。

中国 製紙産業収益好調

中国製紙産業は成長局面を過ぎ、価格は下落に向かっているものの、2008年中間期および年間の収益は50%以上の増加が見込まれている。

2008年6-7月の価格は、新聞用紙が依然高値、コート紙は価格維持しているものの、SBSおよび段ボール原紙は値下がりしている。

(原文コメント欄)