2007年6月中国、韓国コート紙輸出統計

2007年6月の中国コート紙輸出は合計で8万6,688トン(前年比18.7%増)、そのうち米国向けは1万5,452トン(同34.7%減)となった。同1?6月の累計は42万301トン(同5.1%増)、同米国向けは10万1,540トン(同34.2%減)となった。
2007年6月の韓国コート紙輸出は合計で14万6,289トン(前年比4.8%減)、そのうち米国向けは3万5,240トン(同21.3%減)となった。同1?6月の累計は87万6,282トン(同0.5%減)、同米国向けは22万3,801トン(同8.5%減)となった。
※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

台湾、非塗工紙アンチダンピングが不成立

台湾経済部貿易調査委員会は8月3日、日本、中国、インドネシアに対する非塗工印刷用紙のアンチダンピングについて、損害不成立と最終決定した。そのなかで、日本からのCIF輸入価格を31,000元/トン(2007年1-3月分)、他国の輸入価格を同29,260元/トンとするなどの調査結果を公表した。
經濟部貿委會就「台灣區造紙工業同業公會申請對自日本、中國及印尼進口非塗佈紙課?反傾銷??臨時課?反傾銷?案」最後認定?業損害不成立 ( 2007/8/3 )

中国、2007年1-6月印刷用紙生産統計

中国PacificNet社は2007年1-6月(暫定)の中国印刷用紙生産統計をまとめた。それによると、印刷用紙合計で811万4千トン(前年同期比7.6%増)となった。そのうち、非塗工紙は565万5千トン(同8.3%増)、コート紙は216万トン(同14.7%増)と前年比で増加。一方、LWCは29万9千トン(同31.3%減)と減少した。

NewPage社が新たに中質コート紙の課税を申請

中国、韓国、インドネシアのコート紙に対する相殺関税及びアンチダンピングの申請者であるNewPage社は、米国政府に対し、中質コート紙を対象に広げるよう申請した。
同社CEOは、第2四半期にアジアから中質コート紙(containing bleached thermomechanical pulp)としての輸入が大幅に増加しているが、それは以前のコート紙(coated freesheet)と同一のものであると述べた。(RISI)

米国2007年6月コート紙輸入統計

米商務省が14日発表した貿易統計によると、2007年6月のコート紙(Coated Woodfree)輸入は、合計9万2,532トンで前年比は35.1%減となった。そのうち中国からは8,724トンで前年比は69.3%減と低調。同韓国は3万3,994トン(前年比8.5%減)、インドネシアは273トン(94.8%減)となった。2007年1-6月の累計は、合計が60万5,888トン(27.6%減)、そのうち中国は6万6,056トン(49.6%減)、韓国は20万7,077トン(5.4%減)、インドネシアは7,620トン(74.6%減)となった。

中国、2015年に世界最大の紙生産国に

PricewaterhouseCoopers の報告によると、中国は8年後に米国を抜き、最大の紙生産国になる模様。中国紙部門の投資回収率は6.5%で、ラテンアメリカの9.3%に次ぎ2位にランクされている。
世界82位のナインドラゴン社は、2010年まで年間売上げ高1千万米ドルのキャパシティ増が見込まれ、それまでに世界第1位になるとみられる。(ChinaPaper Online)

日インドネシア経済連携協定署名

日本は8月20日、インドネシアと経済連携協定(EPA)に署名した。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070820AT3S2000920082007.html

来年早期に発効の予定で、その後はインドネシアの日本からの紙パルプ輸入関税(5-10%)が撤廃される。
日本のインドネシア向け2006年紙・板紙合計輸出は2万9,860トン(前年同期比0.7%減)、同金額は30億7千1百万円(同3.6%減)となっている。