2007年7月中国、韓国コート紙輸出統計

2007年7月の中国コート紙輸出は合計で8万2,777トン(前年比19.4%増)、そのうち米国向けは7,313トン(同65.9%減)となった。同1?7月の累計は50万3,078トン(同7.2%増)、同米国向けは10万8,853トン(同38.1%減)となった。
2007年7月の韓国コート紙輸出は合計で14万9,987トン(前年比6.0%増)、そのうち米国向けは3万8,634トン(同9.6%減)となった。同1?7月の累計は102万5,454トン(同0.4%増)、同米国向けは26万2,405トン(同8.7%減)となった。
※通関統計は当該国の申告にもとづいて作成されるため、輸出入に対応する月次、品目が一致しない場合がある。HS番号の4810.13,14,19を合算した数量。

中国商務省高官、米国調査を批判

中国商務省副大臣は、米国の中国製品に対するアンチダンピング、相殺関税の5つの調査が世界貿易機関(WTO)の規則を侵害していると述べた。
Official: U.S. anti-dumping, anti-subsidy probes against Chinese goods violate WTO rules
発表によると、米国が中国製品に対しておこなう調査および措置は、WTOの二重課税禁止に反するものとしている。
3月におこなわれたコート紙につづく5つの調査は635企業の7万人の従業員にかかわっている。
(People’s Daily Online)
コート紙の調査に対する最終決定は10月18日頃となっている。

インドネシア、違法伐採禁止でパルプ不足

インドネシア産業大臣は、違法森林伐採の政府規制の実施により、下半期の紙パルプ産業の成長が妨げられる懸念を述べた。
PT Indah Kiat 社、PT Riau Andalan Pulp 社に原料を供給するPT Sinar Mas Forestry 社によると、違法伐採規制は取引先との原料供給を完全に停止させ、現在の在庫だけでは10月までしか操業できないとしている。

Leading Indonesian pulp/paper firms face pulp supply shortage due to the ongoing crackdown on illegal logging in Indonesia’s Riau province; to impact national industrial growth

日インドネシア経済連携協定署名

日本は8月20日、インドネシアと経済連携協定(EPA)に署名した。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070820AT3S2000920082007.html

来年早期に発効の予定で、その後はインドネシアの日本からの紙パルプ輸入関税(5-10%)が撤廃される。
日本のインドネシア向け2006年紙・板紙合計輸出は2万9,860トン(前年同期比0.7%減)、同金額は30億7千1百万円(同3.6%減)となっている。