Archive for 5月, 2007

韓国からの塗工白板紙輸入数量、価格推移

韓国からの塗工白板紙(その他)=コート白ボールの輸入推移をグラフ化した。これをみると2006年6月以降数量が急増し、その後、2006年9月以降価格が約6円/キロ急上昇しているとみえる。
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米国2007年3月コート紙輸入統計

米商務省が10日発表した貿易統計によると、2007年3月のコート紙輸入は、合計9万6,435トンで前年比は34.9%減となった。そのうち中国からは9,891トンで前年比は54.9%減と急減した。同韓国は3万2,732トン(前年比6.6%減)、インドネシアは2,974トン(40.2%減)となった。2007年1-3月の累計は、合計が31万2,440トン(20.9%減)、そのうち中国は4万906トン(23.9%減)、韓国は9万7,616トン(6.6%減)、インドネシアは6,757トン(48.2%減)となった。


米商務省がコート紙輸入関連措置の期日を統合

米商務省は、中国、韓国、インドネシアからのコート紙輸入に関する相殺関税およびアンチダンピング措置について、最終決定期日を8月13日に同じく統合すると発表した。提訴側からの要請によるもの。(Federal Register)
http://a257.g.akamaitech.net/7/257/2422/01jan20071800/edocket.access.gpo.gov/2007/E7-8375.htm


ASEANとのEPAにおける紙・板紙貿易

日本と東南アジア諸国連合(ASEAN)は5月4日、経済連携協定(EPA)締結に向けて大枠で合意した。
http://www.nikkei.co.jp/news/keizai/20070504AT3S0400O04052007.html
日本からASEAN諸国への紙・板紙合計輸出(HS4801-4813)は、2004年-2006年の年間平均で約46万トン、そのうちマレーシアが16万5千トン、タイが14万4千トン、シンガポールが6万3千トン、インドネシアが3万4千トンなどとなっている。同金額は合計で年間平均440億円となっている。試算によると、同年間関税額はおよそ23億円と推計される。(HS6桁の平均関税率で算定)
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中国2007年-2010年増産計画

中国メディア「中華紙業」は、「2007-2010年中国造紙産能拡張計画」をまとめた。それによると、新聞用紙は合計250万トンで、そのうち河北??が62万トン、?泰集?が40万トンなどとなっている。文化用紙は合計973万トンで、金海??(高級文化紙)が140万トン、金???(コート紙)が120万トン、王子製紙(コート紙)が80万トン、?天??(高級文化用紙)が80万トンなどである。包装用紙および板紙は合計で1,923万トン、計画件数は74件である。そのうち?达??の液体飲料包装用紙が200万トン、金州??、建???の白板紙がそれぞれ70万トンなどとなっている。
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中国2007年第1四半期コート紙生産

“China Pulp & Paper Report”によると、コート紙(Coated Freesheet)の2007年1-3月期中国国内生産は、シェアのほぼ90%を占める9大メーカーの合計で、およそ92万4千トン(前年同期比+25.2%)となった。また、同出荷は90万トン(同+31.6%)を超えた。


中国コート紙メーカーリスト

ChinaPaperOnlineのDirectriesに登録された中国コート紙メーカーは次のとおり。(Coated Freesheet のキャパシティによるもので、すべての主要メーカーを含むものではない)
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NewPage社2007年第1四半期決算

米NewPage社の発表によると、2007年第1四半期の同社売上高は、4億7,600万ドルで前年同期比は6.1%減となった。同コート紙の平均単価は1トン当たり873ドルで、前年同期の886ドルから値下がりした。値下がりは中国、韓国、インドネシアによる不当な安値による影響だとしている。
http://ir.newpagecorp.com/phoenix.zhtml?c=193188&p=irol-newsArticle&ID=996402&highlight=
NewPage社はコート紙輸入反ダンピングの提訴人。同反ダンピングの商務省による仮決定は5月末に予定されている。


中国造紙工業2006年度報告

中国造紙協会によると2006年の紙・板紙生産量は6,500万トンで前年同期比は16.07%増となった。このうち、新聞用紙は375万トン(同17.55%増)、非塗工印刷用紙は1,220万トン(同14.02%増)、塗工紙は合計460万トン(同26.03%増)でコート紙が380万トン(同26.67%増)、白板紙は合計940万トン(同18.99%増)で塗工白板紙は900万トン(同19.21%増)、ライナーは1,150万トン(同17.35%増)、中芯原紙は1,130万トン(同18.95%増)となった。
紙・板紙消費量は合計6,600万トンで同11.30%増となった。


米国コート紙輸入地域別統計

米国の2007年1-3月期における中国からのコート紙輸入を主要地域別にみると、カリフォルニア州(Los Angeles, San Francisco)が1万5,853トン(前年同期比47.5%減)、東海岸向けのうちニューヨーク州およびフロリダ州(New York City, Miami, Tampa)が1万3,169トン(同4.9%増)となっている。このうちTampaのみ対前年増加。(STAT-USA)


米商務省がコート紙アンチダンピングを仮決定

米商務省は5月30日、中国、韓国、インドネシアからの輸入コート紙(coated free sheet)に対し、アンチダンピングを認定する仮決定を発表した。
http://trade.gov/press/press_releases/2007/paper_05300707.asp
それによると、インドネシアは10.85%、韓国は0-30.86%、中国は23.19-99.65%の賦課となっている。
アンチダンピングおよび相殺関税の商務省最終決定は10月18日に予定されている。


日本紙類輸出・輸入組合員


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