当組合では2013年から2015年7月まで月別に印刷用紙輸出統計をまとめた。
それをみると、非塗工印刷用紙合計は2015年1-7月累計が11万5,069トンで前年比22.7%増、金額は129億7千2百万円(同29.2%増)となった。同塗工印刷用紙合計は30万9,564トン(同19.9%増)で、金額は295億1千万円(同31.7%増)となった。
当組合では2013年から2015年7月まで月別に印刷用紙輸出統計をまとめた。
それをみると、非塗工印刷用紙合計は2015年1-7月累計が11万5,069トンで前年比22.7%増、金額は129億7千2百万円(同29.2%増)となった。同塗工印刷用紙合計は30万9,564トン(同19.9%増)で、金額は295億1千万円(同31.7%増)となった。
当組合では、貿易統計をもとに塗工印刷用紙の各品目について国際競争力係数(対象品目の輸出額から輸入額を引いた純輸出額を、輸出額と輸入額を足した総貿易額で割った数値、1に近いほど競争力が強い)を算出した。
その結果、2011年にはコート紙(ロール)が-0.40、同シートが0.26、LWCが-0.87、中質コート紙が-0.33となった。
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本朝発表された財務省貿易統計速報によると、2011年3月の輸出総額は5兆8,659億5千万円で伸び率はマイナス2.2%となった。そのうち、紙類、紙製品輸出は15万8,374トンで、同マイナス8.7%となった。
財務省は2010年12月の貿易統計を発表した。それによると、2010年1−12月における紙類・紙製品の輸出は185万7,225トンで前年比は35.5%増となった。輸出総額は67兆4,058億8千8百万円で前年比は24.4%増、このうち紙類・紙製品の構成比は0.4%となった。
(紙類品種別輸出および紙類輸入の発表は31日)
財務省は27日、2009年貿易統計速報を発表した。
それによると、紙類・紙製品の2009年年間輸出量は137万1,034トンで、前年比は25.4%減となった。(品目別および輸入は29日発表)