Archive for the ‘物流動向’ Category

通関所要時間短縮化

最近20年間で通関所要時間はかなり短縮化されている。第一回調査時(平成3年)に比べ、平成24年の実施調査では、◎海上貨物―入港から貨物引き取りまでの時間が7日(168.2時間)から2.5日(60.7時間)、税関手続き時間は26.1時間から2.6時間に短縮。 ◎航空貨物―航空機到着から貨物引き取りまでの時間が2.2日(52.6 時間)から0.6日(13.4時間)、税関手続き時間は2.3時間から0.3時間に短縮されている。通関所要時間の短縮はかなり限界まで来ているのが実情。

「貿易と関税」2013.5から抜粋


マダガスカルがATAカルネ制度に新規参加 4月22日から

国際商業会議所(ICC)は15日、マダガスカルが4月22日からATAカルネ制度に新規参加する旨発表した。 ATAカルネ制度:ATA条約(物品の一時輸入のための通関手帳に関する条約)に基づき、職業用具、商品見本、展示会への出品物などの物品を外国へ一時的に持ち込む場合、外国の税関で免税扱いの一時輸入通関が手軽にできる通関手帳のことで、外国への輸入税の支払いや保証金の提供が不要となる支払保証書でもある。一つのATAカルネで通関手続きの異なる数カ国の税関でも使用できるため、非常に便利な通関書類で、これまでの参加国は約70カ国。

 

4月19日付け Shipping Guide から抜粋


船舶マップ

Marine Traffic.com は海上輸送船舶の現在地をリアルタイムで表示している。また、船舶名での検索なども可能。

http://www.marinetraffic.com/ais/jp/default.aspx

 


2012年世界コンテナ取扱量トップ5

東アジア主要港の2012年コンテナ取扱量(速報)の公表が相次ぎ、世界ランキングTop 5が出揃った。第1位は中国の上海港が3,252万9,000TEUで第2位はシンガポールの3,160万TEU、第3位は香港で5.3%減の2,309万TEU、第4位には深圳港が2,294万1,300TEUで肉迫、第5位は韓国の釜山港が1,703万TEUとなり、2011年から順位は不動だった。

1月23日付け Shipping Guide から抜粋


海外港湾情報 ロサンゼルス港/ロングビーチ港の労使交渉決着,スト中止

米国・ロサンゼルス港/ロングビーチ港の事務職組合(OCU)と使用者側の労働協約交渉は現地時間4日午後10時30分に労使が新協約に合意し、決着した。これにより8日間にわたったストライキは収拾、ピケをはっていた組合員は5日朝から職場に復帰する予定。
12月6日付け Shipping Guideから抜粋


海外港湾情報 LA/LBの労使交渉再開、LA港7CT、LB港3CT閉鎖中

米国ロサンゼルス(LA)港/ロングビーチ(LB)港の事務職組合(OCU)と使用者側の労使交渉が11月30日(現地時間)に再開された。OCUは労働協約改定巡る労使交渉決裂を受け、11月27日からストに突入、30日現在、LA港の8ターミナルのうち7ターミナル、LB港の6ターミナルのうち3ターミナルが閉鎖されている。
12月3日付け Shipping Guide から抜粋


海外港湾スト 米国LA/LBの事務職組合 労使交渉決裂でスト

米国西岸最大のゲートウェイ、ロサンゼルス/ロングビーチ港で、新労使協約を巡る交渉が決裂し、北米西岸労組(ILWU)の事務職組合員で構成するLocal 63 Marine Clerks Office Clerical Unit(OCU)が27日(現地時間)のAPM Terminalsでピケを張り荷役作業がストップ、28日にはロサンゼルス/ロングビーチ港のEagle Marine Servicesを含む他の13ターミナルにストが拡大、両港のオペレーションが停止している。
11月30日付け Shipping Guide から抜粋


深圳港で中国版24時間ルールの運用が厳格化

OOCL(香港)によると中国南部深圳港で中国発着貨物情報を事前に電子申告する、いわゆる24時間ルールの運用がより厳格化している。中国の海関総署は、2009年1月1日から「中国海関進出境運輸工具艙単管理業法」を施行、中国(香港・マカオは除外)発着貨物情報を事前に電子申告する24時間ルールを導入した。マニフェストの提出期限は、中国の輸入の場合、Main Dataは本船積み港24時間前で、中国海関が内容を調べた後、不審なものには”Do NotLoad”の警告が発信、Other Dataは当該揚げ港到着前に提出が求められ、不審なものには、”Do Not Discharge”が発信される。また、本船揚げ港のスケジュールを(1)到着予定時間(ETA)(2)着岸30分前に最終到着時間(3)実際の到着時間、の3段階にわたり提出することを義務付けている。
11月14日付け Shipping Guide から抜粋


輸入申告漏れが過去最高額 財務省2011年事務年度輸入事後調査で判明

財務省の、2011事務年度(11年7月-12年6月)、全国の税関が輸入者に対して行った事後調査(輸入貨物に係る関税及び内国消費税が適正に納税申告されていたかどうかを通関後に確認するための税務調査)結果によると、6,098者の輸入者対象の事後調査で、申告漏れのあった輸入者は70.4%の4,290者、申告漏れに係る課税価格は前年度比27.7%増の2,468億5,063万円となり、これに対する関税・内国消費税の課税価格・追徴税額は155億7,907万円で、過去最高額となった。関税・内国消費税の追徴税額に含まれる重加算税額は4,562万円だった。納税額の不足が多い品目:(1)光学機器等(2)医療用品、(3)機械類(4)電気機器(5)有機化学品。これら5品目で、納付不足税額の総額の54.4%を占めた。主な申告漏れの内容:(1)インボイスに記載された決済金額以外の貨物代金(輸入後に精算される場合等)の申告漏れ(2)海外生産のために輸入者が輸出者に無償で提供した原材料費用などの申告漏れ(3)仮インボイス価格と確定インボイス価格との差額の申告漏れ、など。
11月5日付け  Shipping Guideから抜粋


2013年1月1日以後の輸入統計品目表の改正で感熱紙に単独HS番号適用

関税法(昭和二十九年法律第六十一号)第百二条の規定を実施するため、輸出統計品目表及び輸入統計品目表を定める等の件(昭和六十二年六月大蔵省告示第九十四号)の一部を改正し、平成25年1月1日以後統計に計上される貨物について適用となる。具体的には、輸入統計品目で紙類の輸入感熱紙に単独のHS番号が適用され、従来の大分類4811.90.000(その他の紙、板紙、セルロースウォッディング及びセルロース繊維のウェッブ)から新しく4811.90.100(感熱紙)の細目分類が適用となる。


日本紙類輸出・輸入組合員


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