Archive for the ‘海外動向’ Category

海外動向 ジンバブエ唯一のティッシュ、クラフト紙メーカーKadoma社が輸出を強化へ

ジンバブエでは唯一のティッシュ、クラフト紙製品のメーカーであるKadoma Paper Mills社が、現在月間140トンである同社輸出量を拡大すべく取り組んでいることが分かった。以前は、同社は月間の平均生産量約380トンのうち、10%をザンビア市場へ、9%をマラウィへ、5%をブルンジへ合計約90トン輸出していたと、同社関係者は述べている。現在は以前の90トンから拡大して月間平均140トンを輸出しているとしている。同国のティッシュ、クラフト紙の需要月間700トンに対して、同社の生産能力は月間400トンである。需要に対する不足分約300トンは、隣国の南アフリカからの輸入品に頼っているのが現状であるとしている。

9月7日付RISIから抜粋


海外動向 7月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は399万トンへ減少、在庫量は36日分へ増加

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が本日発表した最新の統計によれば、7月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約446万8千トンから10.8%減少して約398万6千トンとなった。また、前年同月の約379万トンからは5.2%増加での推移となった。内訳をみると、7月のNBKP出荷量は前月の約198万9千トンから約197万トンへわずかに数字を減らし、LBKP出荷量も前月の約235万トンから188万2千トンへ急落となった。一方、7月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、36日分(NBKPは32日分、LBKPは39日分)で前月からは2日分多く、前年同月からは3日分少ない水準となった。

8月24日付RISIから抜粋


海外動向 南アフリカの紙リサイクル率は68.4%と同国紙リサイクル協会が報告

南アフリカ共和国は、2016年にゴミ処理場から再生可能紙と紙パッケージ合計140万トンを見事に再生・転用してみせた。この数字は、重量にすれば成長したアフリカ象28万頭、面積にしてサッカー・グラウンド254面に匹敵するとしている。南アフリカ紙リサイクル協会(PRASA)によれば、同国の紙再生率は2012年以降、連続して前年比2%増を維持しており、現在68.4%まで到達したとしている。これは、世界平均である58%を超える数字であり、我々がゴミ箱に捨てた紙と板紙は、南アフリカの製紙メーカーが1920年以来代替ファイバーとして使用してきた貴重な原材料であると付け加えた。それにもかかわらず、依然として新聞紙、雑誌、オフィス紙、板紙ボックス、紙器、牛乳カートン、ジュース・カートンなどの大半はゴミ箱に捨てられているのが現状であるとしている。

8月15日付RISIから抜粋


海外動向 ケニアBungomaのRai Paper社2機目抄紙機が試運転をスタート

ケニアBungomaに位置する前身Webuyu Pan PaperであったRai Paper社に於いて2機目の抄紙機が試運転に入ったことが分かった。2機目の稼働開始によって、同地の雇用機会が新たに創出され、また町の景気も活性化が見込まれる。同社社長によると、1機目の試運転開始は昨年12月であったとしている。更に、工場が稼働していないという噂を払拭したいのであれば、今のところ1,000人を雇用しており、4つのラインが完全に機能したら、あと1000人を雇用できると期待していると付け加えた。

7月27日付RISIから抜粋


海外動向 南アMpact社が飲料紙器リサイクル工場に4千6百万ランドを投資

南アフリカのMpact社が、同社の飲料紙器リサイクル工場であるSprings Paper工場へ4千6百万ランドを投資することが分かった。この投資は、Mpactグループの様々なリサイクル活動の一環として、すべての同社工場で利用可能な材料を増やしていくものであるとしている。Mpact Recyclingの役員によれば、これまでは、ジュースや牛乳のカートン、ポリラミのコップ、耐水性の袋などは紙単体の素材でない為、リサイクルが出来なかったとしている。液体用パッケージの構成はほぼ75%が耐水性を付加する紙であるが、製品は水密バリアとして機能する低密度ポリエチレン(プラスチック)で裏打ちされたり、 光、風味、および酸素に対する障壁として働くアルミニウム箔の内張りであったり、内容物が防腐剤または冷凍なしで数ヶ月持続することを可能にする為、印刷面を改善するためのカオリンクレーによるコーティングを施している。今回の投資は、これらのリサイクルを可能とするものである。

7月19日付RISIから抜粋


海外動向 6月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は447万トンへ増加、在庫量は34日分で横這い

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が本日発表した最新の統計によれば、6月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約413万トンから8.1%増加して約446万6千トンとなった。また、前年同月の426万1千トンからも4.8%増加での推移となった。内訳をみると、6月のNBKP出荷量は前月の約198万5千トンから約198万9千トンへわずかに数字を伸ばし、LBKP出荷量も前月の約201万3千トンから234万7千トンへ増加となった。一方、6月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、34日分(NBKPは31日分、LBKPは37日分)で前月からは横這い推移、前年同月からは1日分少ない水準となった。

7月26日付RISIから抜粋


海外動向 ベルギーOntex Groupがエチオピアで乳幼児用おむつの新工場を開設

ベルギーを本拠とするOntex Group NV社が、本日エチオピアHawassaで正式に新たな生産拠点を開設したことが分かった。今回の同工場開設は、同社の大手消費財企業への変革に加え、世界的に個人用衛生品事業拡大への野望と一致するものであるとしている。同社は、同国に於いてCanbebeブランドのもと、アフリカの家庭のニーズに特別に合わせた乳幼児用おむつの生産が可能となるとしている。この新工場は同社の事業拡大戦略の別の一歩を示しており、成長市場に於ける製品群の選択肢を大きく広げることになるとしている。敷地1万1千平米の構内には最新鋭の技術が設置されている。この新工場の同国進出をもって、同社はエチオピアというアフリカで2番目の市場で西アフリカでの事業展開の為の工場を開設した初めての国際的な個人用衛生品企業となった。

7月11日付RISIから抜粋


海外動向 5月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は411万トンへ増加、在庫量は33日分で横這い

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が発表した最新の統計によれば、5月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約382万2千トンから7.5%増加して約410万7千トンとなった。また、前年同月の412万1千トンからはわずか0.3%減少での推移となった。内訳をみると、5月のNBKP出荷量は前月の約181万4千トンから約198万6千トンへ数字を伸ばし、LBKP出荷量も前月の約187万6千トンから198万9千トンへ増加となった。一方、5月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、33日分(NBKPは29日分、LBKPは37日分)で前月からは横這い推移、前年同月からは3日分少ない水準となった。

6月21日付RISIから抜粋


海外動向 墺/Andritz社がアルジェリアPMI社へ新たなティッシュ・ライン供給へ

オーストリアを本拠とする製紙機械メーカーAndritz社が、このほどアルジェリアのPaper Mill Investment社(PMI社)よりティッシュ・ライン1機を受注したことが分かった。オーストリアの技術集団であるAndritz社によれば、新たなプラントはフェイシャル、トイレット紙、紙タオルを生産することになるとしている。2018年第1四半期には稼働開始の予定。今回注文のティッシュ・ラインPrimeLineCOMPACTは設計スピードが分速2,000m、抄き幅は2,850㎜となっている。同社によれば、今回の注文には1日当たり135絶乾トン(bdmt)の処理能力を有するバージン・パルプ用の原料調製設備一式が含まれているとしている。なお、注文の取引総額は開示されていない。

5月24日付RISIから抜粋


海外動向 4月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は382万トンへ減少、在庫量は33日分で横這い

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が発表した最新の統計によれば、4月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約454万3千トンから15.9%急減して約382万2千トンとなった。また、前年同月からはほぼ同様のレベルでの推移となった。内訳をみると、4月のNBKP出荷量は前月の約205万7千トンから約181万4千トンへ数字を落とし、LBKP出荷量も前月の約233万3千トンから187万6千トンへ急減となった。一方、3月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、33日分(NBKPは30日分、LBKPは36日分)で前月からは横這い推移、前年同月からは3日分少ない水準となった。

5月24日付RISIから抜粋


日本紙類輸出・輸入組合員


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