海外動向 豪州がフィンランド他4ヶ国から輸入のコピー紙に関しAD調査を開始

オーストラリアのアンチダンピング協会(ADC)が、不当廉売を申し立てられているオーストリア、フィンランド、韓国、ロシア、スロバキアから輸入のA4コピー紙について、実態調査を進めていることが分かった。オーストラリアは既に昨年4月にブラジル、中国、インドネシア、タイからのA4コピー紙に対して決定措置を下している。現在実施している調査は、Australian Paper社が提出した申請に従っているもの。この出願は、コピー紙が同国に通常価格よりも低い価格で輸出されたこと、および不当廉売が、市場価格の低下、収益のマイナス、収益性の低下、投資収益率の低下となり、同国産業に重大な損害をもたらしたと主張している。

4月19日付RISIから抜粋

海外動向 南アMpact社がPort Elizabethで最新鋭の段ボール工場を開設

南アフリカで紙・プラスチックのパッケージング・メーカーとして最大手のひとつであるMpact社が、同国Port Elizabethに於いて新たな段ボール工場を正式に開設したとして、今日公表したことが分かった。同社は、顧客を招いて同社経営陣と従業員とともに、施設内で開所のテープ・カット・セレモニーを催した。同社社長のJohan Stumpf氏によると、この拡張により、Mpact Corrugated社の全国的な生産規模が拡大し、顧客に最高レベルの品質とサービスを提供することができるとしている。更に、時間と予算の範囲内で、このような複雑なプロジェクトを実現できたことを嬉しく思っているとし、また、同プロジェクトに向けて同社従業員とパートナーは、この達成を確実にするために懸命に働いていたと付け加えた。

4月11日付RISIから抜粋

海外動向 2月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は横這い推移、在庫量は増加

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が発表した最新の統計によれば、2月の世界市販パルプ・メーカーの出荷量合計は前月の約392万2千トンから0.1%微増と、ほとんど変化なく約392万4千トンとなった。内訳をみると、2月のNBKP出荷量は前月の約201万2千トンから約181万8千トンへ数字を落としたものの、LBKP出荷量では前月の約177万4千トンから約197万5千トンへ増加となっている。一方、2月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、前月末から1日分増えて36日分となっている。

3月29日付RISIから抜粋

HP研究者 紙の時代は終わらない

米ヒューレット・パッカード(HP)社のGlen Hopkins氏によると、世界の印刷市場は、縮小や停滞ではなく、依然として成長を続けている。アメリカではここにきて手に取れる本の需要が高まっているとし、写真や手紙など、愛情のこもった感情の刺激には物理媒体が有効として、スマホ、タブレットの普及が一巡した今だからこそ、手に取れる印刷物の価値が認識され始めていると述べた。

http://ascii.jp/elem/000/001/650/1650718/

海外動向 2月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は392.4万トンへ微増、在庫量も微増

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が発表した最新の統計によれば、2月の世界市販パルプ・メーカーの出荷量合計は前月の約392万2千トンから0.1%微増の約392万4千トンとなった。また、前年同月の約405万2千トンからは3.2%減少での推移となった。また、設備稼働率は前月1月の81%から89%へ上向いた。出荷量の内訳をみると、2月のNBKP出荷量は前月の約201万2千トンから約181万8千トンへ数字を落としたのものの、LBKP出荷量では前月の約177万4千トンから約197万5千トンへ大幅増加となった。一方、2月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、前月末から1日分増えて36日分(NBKPは31日分、LBKPは41日分)で推移、前年2月より1日分増加となっている。

3月22日付RISIから抜粋

海外動向 1月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は394万トンへ急落、在庫量は増加

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が発表した最新の統計によれば、1月の世界市販パルプ・メーカーの出荷量合計は前月の約481万5千トンから18.2%急激に減少して約394万1千トンとなった。また、前年同月の約394万1千トンとまったく同じレベルでの推移となった。内訳をみると、1月のNBKP出荷量は前月の約206万2千トンから約202万8千トンへ数字を落としたのに加え、LBKP出荷量でも前月の約261万3千トンから約177万7千トンへ大幅減少となった。一方、1月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、前月末から1日分増えて35日分(NBKPは31日分、LBKPは40日分)で推移、前年1月より1日分減少となっている。

2月22日付RISIから抜粋

海外動向 世界の医薬品包装分野の需要が2021年まで年間6.0%で成長と予測

米国オハイオ州Clevelandを本拠とする産業調査企業Freedonia Groupが発行したGloval Pharmaceutical Packaging 第12版によると、世界の医薬品パッケージングの需要は年間6.0%の成長を続け、2021年には1千1百20億米ドルの規模に達するであろうと予測している。人口の高齢化、急性および慢性状態の上昇によって、新製品の導入が需要を押し上げるとしている。薬液充填済み注射器は、あらゆる医薬品容器の中で最も速い利益を上げ、2021年までに年間9.0%増加し続けるとしている。また、救命救急診療、緊急医療、および自己注射可能な非経口投薬の管理に於ける用途の拡大によって、需要が支えられるとしている。バイオテクノロジー、ナノテクノロジー、その他先進的な薬物送達技術の進歩により、このパッケージングに適応可能な医薬品の範囲が広がるとしている。

2月6日付RISIから抜粋

海外動向 ガーナVoltic社が新たなパッケージング・プラント立ち上げ

Coca Cola Beverages Africa社(CCBA社)の子会社であるガーナのVoltic Ghana Limitedが、市場への製品供給を増量する為の新たなパッケージング・ラインを、木曜日、立ち上げたことが分かった。同国Nsawam/Adoagyiri自治体のAkwadumに位置するフル・オートメーションのパッケージング・ラインは、アフリカでのCCBA社による投資プロジェクトの一環であるとしている。CCBA社CEOによると、今回の新たなラインの導入は、顧客の持続的な経済促進の大きな手段となるだろうとしている。更に同社の計画は、ガーナをアフリカの中で最も生産に適した地にしたいとの思いがあったとした。Voltic社の親会社であるCCBA社は、主要な利害関係者のVoltic社への投資を満足させることを約束すると付け加えた。

1月29日付RISIから抜粋

海外動向 12月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は482万トンへ急増、在庫量は減少

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が発表した最新の統計によれば、12月の世界市販パルプ・メーカーの出荷量合計は前月の約423万2千トンから13.8%急激に増加して約481万7千トンとなった。また、前年同月の約459万3千トンからも4.9%増での推移となった。内訳をみると、12月のNBKP出荷量は前月の約199万2千トンから約205万8千トンへ数字を伸ばしたのに加え、LBKP出荷量でも前月の約212万6千トンから約261万9千トンへ大幅増加となった。一方、12月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、前月末から2日分減って34日分(NBKPは30日分、LBKPは37日分)で推移、前年12月とは同水準となっている。

1月25日付RISIから抜粋