Archive for the ‘海外動向’ Category

海外動向 南アCorrell Tissue社が伊Toscotec社による改造1号機で稼働開始

10月14日、南アフリカDurbanに位置する同国Correll Tissue社に於いて、イタリアのToscotec社が広範囲な改造を施して供給した抄紙1号機が順調に稼働を開始したことが分かった。今回の変更箇所には、既存のFourdrinierティッシュ・ラインに、新たなTT Headbox-SLTを搭載したMODULO Crescent Formerの導入も含まれているとしている。また、今回既存のアプローチ・フロー・システムとフェルト・ランに加え、YD ドクタリング・システムの改良も含まれている。2006年にToscotec社は、同工場へTT SYDを新設していた。今回の改良で、アフリカで最も技術的に高度な印刷物製造事業の一つであるNovus Holding社の広範な印刷事業から生み出された古紙を中心とした原料で、高品質のティッシュを生産する為に、ラインのスピードは分速650mまで向上させたとしている。

11月2日付RISIから抜粋


2016年 PPI Top 100

RISIは2016年PPI Top 100を発表した。そのなかで、紙・板紙生産量100万トン以上のメーカーをあげ、International Paperが2,239万5千トン、ついでNine Dragons Paper Holdingsが1,320万トン、WestRockが1,161万1千トン、Oji Holdings Corporationが1,059万4千トンとなっている。そのほか、Nippon Paperが667万4千トン(10位)、Daio Paperが351万8千トン(18位)などとなっている。

(APP,APRILなどの非公開企業については未調査となっている)


【続報】海外動向 UAEのFHH社がアブダビでティッシュの商業生産をスタート

ヨルダンのNuqul Group傘下にあるUAEのFine Hygienic Holding(FHH社)が、アラブ首長国連邦(UAE)のAbu Dhabiに位置する同社Al Nakheel工場に導入した新たなティッシュ・ラインで商業生産を開始したことが分かった。5号機となる年産6万トンの新ラインは、フィンランドのValmet社が供給、Demont社が設置を行なった。製品の約半分は同工場で加工に回され、残りはUAEとサウジアラビアにある複数のFHH社の工場で加工されることになる。ティッシュはあらゆるグレードに加工されるが、特にフェイシャル、続いて紙タオル、トイレット紙となるとしている。当初の計画では、FHH社は4号機をヨルダンのAl Snobar工場から、高エネルギー・コストを理由に、Abu Dhabiへ移転する計画を立てていた。結果としては、Al Snobar工場の年産5万4千トンのそのラインはそのまま据え置くこととした。

11月1日付RISIから抜粋


海外動向 9月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は432万トンへ微増、在庫量は36日分へ微減

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が本日発表した最新の統計によれば、9月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約425万6千トンから1.5%増加して約431万9千トンとなった。また、前年同月の約424万5千トンからは1.7%増加での推移となった。内訳をみると、9月のNBKP出荷量は前月の約209万2千トンから約206万1千トンへわずかに数字を落とし、LBKP出荷量は前月の約200万4千トンから約212万トンへ増加となった。一方、9月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、前月末の37日分から36日分(NBKPは29日分、LBKPは43日分)へ減少推移、前年9月からは2日分少ない水準となった。

10月26日付RISIから抜粋


WSJ紙 米出版・紙の本回帰

16日付米ウォールストリート・ジャーナル紙は、米出版業界において電子から紙へと戻っているとの記事を掲載した。それによると、電子書籍の売り上げが減少しているのに対し、紙書籍は増加傾向にある。大手出版社は紙書籍に再投資をはじめている。

米出版社が立ち戻る「紙の本」 電子書籍の販売減少で

https://l.facebook.com/l.php?u=http%3A%2F%2Fjp.wsj.com%2Farticles%2FSB12785512773961173464104583456142074282444%3Freflink%3Dfb&h=ATMrLqWepuAkLBK5g490Wy5qS7_vPRmEieOHX2Jj39jRtcF_KlfQaLkuYViSPawBonDevQ8CtGeJsnfgAigfv7ZDRSYuJBZxPpTATAc4Z6-GJ9FmAubq-iO9dps_JWQw-WEXAk2bNrjzaIRy2C90IYbSOzKhMC-iy3scSZsZfk6465OWfH7qUigRDqQe6SMoB_B29dG3PzkQfeTsN85ZO9hXWtJC40B7ciZNnZROCt0iYPoZfi4TMJEFKpdQcJXjDDXvUNSdfWu0hsVttrt9SiKAuVEWgj7u7Ap5


海外動向 ヨルダンFHH社がUAEアブダビで新たなティッシュ・ライン稼働開始

ヨルダンを本拠とするFine Hygienic Holding社(FHH社)は、このほどアラブ首長国連邦(UAE)アブダビに位置する同社Al Nakheel工場に於いて、同工場5号機となる新たなティッシュ・ラインを稼働させたことが分かった。原料調製工程からリワインダーまでの同一貫ラインはフィンランドのValmet社が供給、イタリアのDemont社が設置したもので、抄き幅は5,600㎜、設計スピードは分速2,200m、生産能力は年産6万トンとなっている。同ラインの生産量の約半分は同工場内で加工に回され、その他はUAEとサウジアラビアにある同社の関連工場へ送られるとしている。ティッシュ原反はあらゆる製品に加工されるが、特にフェイシャル・ティッシュに加え、紙タオル、トイレット紙へ加工されるとしている。

10月5日付RISIから抜粋


海外動向 Valmet社がUAEのCrown Paper Millに新たなティッシュ・ライン供給へ

フィンランドを本拠とするValmet社が、UAEのAbu Dhabiに位置するCrown Paper Mill社にFocusリワインダーと大規模な全自動パッケージを含むティッシュ製造ライン一式を供給することが分かった。この新たなラインAdvantage DCT200HSは、中近東市場向けの高品質ティッシュ製品の同社生産能力を十分満足させるものであるとしている。稼働の開始を2018年下半期と見込んでいる。今回の注文は、Valmet社2017年第3四半期受注分となる。なお、注文金額については開示されていない。Crown社役員によれば、Valmet社は既に世界でも有数の紙パルプ産業機械メーカーとして名を知られているが、同社が最新の技術を導入してライン設置を実施することが、Crown社がこのDCT200ティッシュ・ラインを選択した最大の理由であるとしている。

9月28日付RISIから抜粋


海外動向 8月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は431万トンへ増加、在庫量は36日分で横這い

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が本日発表した最新の統計によれば、8月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約399万1千トンから8.0%増加して約431万トンとなった。また、前年同月の約411万1千トンからは4.8%増加での推移となった。内訳をみると、8月のNBKP出荷量は前月の約197万トンから約209万8千トンへわずかに数字を伸ばし、LBKP出荷量も前月の約188万8千トンから約205万1千トンへ増加となった。一方、8月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、36日分(NBKPは33日分、LBKPは39日分)で前月から横這い推移、前年8月からは4日分少ない水準となった。

9月26日付RISIから抜粋


海外動向 ジンバブエ唯一のティッシュ、クラフト紙メーカーKadoma社が輸出を強化へ

ジンバブエでは唯一のティッシュ、クラフト紙製品のメーカーであるKadoma Paper Mills社が、現在月間140トンである同社輸出量を拡大すべく取り組んでいることが分かった。以前は、同社は月間の平均生産量約380トンのうち、10%をザンビア市場へ、9%をマラウィへ、5%をブルンジへ合計約90トン輸出していたと、同社関係者は述べている。現在は以前の90トンから拡大して月間平均140トンを輸出しているとしている。同国のティッシュ、クラフト紙の需要月間700トンに対して、同社の生産能力は月間400トンである。需要に対する不足分約300トンは、隣国の南アフリカからの輸入品に頼っているのが現状であるとしている。

9月7日付RISIから抜粋


海外動向 7月の世界市販パルプ・メーカー出荷量は399万トンへ減少、在庫量は36日分へ増加

PPPC(Pulp and Paper Products Council:紙パルプ製品評議会)が本日発表した最新の統計によれば、7月の世界市販パルプ出荷量合計は前月の約446万8千トンから10.8%減少して約398万6千トンとなった。また、前年同月の約379万トンからは5.2%増加での推移となった。内訳をみると、7月のNBKP出荷量は前月の約198万9千トンから約197万トンへわずかに数字を減らし、LBKP出荷量も前月の約235万トンから188万2千トンへ急落となった。一方、7月末の世界全体の市販パルプ・メーカー在庫量は、36日分(NBKPは32日分、LBKPは39日分)で前月からは2日分多く、前年同月からは3日分少ない水準となった。

8月24日付RISIから抜粋


日本紙類輸出・輸入組合員


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